お知らせ

修復・整理ボランティアを募集します(2023年5月)→定員に達しました

岡山史料ネットでは、西日本豪雨被災資料の修復・整理を以下のとおり実施いたします。
2020年3月以降、COVID-19のため長らく一般募集ができていませんでしたが、身近な地域の歴史の資料を少しずつ修復しています。ご経験などは問いませんので、ご関心をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。

【開催日時】2023年5月31日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】レスキューした資料(主に古文書)の洗浄、乾燥、ドライクリーニング、目録作成、写真撮影
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後に会場などのご案内するPDFのリンクが表示されます。また、受付内容をメールします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOj5N-Dz_ZkB7CuF4BCzpeRzMv3mDiAKutm2qjga6qmvSe7g/viewform

【お問い合わせ】
岡山史料ネット(代表 今津勝紀、岡山大学教授)
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学文学部日本史研究室内
 電話&FAX 086-251-7406(担当:松岡)
 email:okayamasiryonet[at]gmail.com
 twtter:@okayamasiryonet

作業の様子(2022年1月)

「出張!みずしま地域カフェ 高梁川と真備の巻」(5/21・対面)

みずしま財団からのお知らせです。倉敷市水島地域の魅力を考える催し「みずしま地域カフェ」が今回は真備に出張。真備の水害の記憶を伝える活動をしている「語り部ネットワークまび」「まび創成の会」のみなさんと、水害の記憶と水島についてお話しをうかがうとのことです。参加には定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくは、みずしま財団からのお知らせをご覧ください。

日時:2023年5月21日(日)10:30~12:00
定員:10人(先着順)
場所:倉敷市真備公民館川辺分館 〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺714
申込方法 :次のフォームから申し込みをお願いします→ https://forms.gle/mXWHEPiasR2p4hhA8

「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(5/21・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。第20回「災害文化と地域社会形成史」研究会が以下の内容でオンラインで開催されます。参加には事前の申し込みが必要です。

【日時】2023年5月21日(日)13:30-17:00
【場所】Zoomを利用したオンライン開催
【報告】三村昌司(防衛大学校)「千住中組高尾家と明治期の水害」
    川内淳史(東北大学)「明治~大正期の感染症と地域社会」
【申込方法】 次のフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp https://ridc.okayama-u.ac.jp/20230404-2395/

ニュースレター第9号を発行しました

2023年3月31日付で、ニュースレター第9号を発行しました。どうぞご覧ください。バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
【目次】
活動報告
中島志保(独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター)「令和4年度岡山県文化財等救済ネットワーク研修会に参加して」
渡世理彩(岡山大学大学院修士課程)「第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加して」
山下香織「レスキュー史料から(3)」
歴史資料保全活動への支援募金のお願い

旧勝田郡役所庁舎耐震補強工事一般公開のお知らせ(4/15)

勝央町教育委員会からのお知らせです。

1912年に建築され、現在耐震補強工事が進められている旧勝田郡役所庁舎の一般公開が4月15日(土)に開催されます。
開始時間は10時、13時、15時の3回で、いずれも定員20名で、勝央町公民館へのお申し込みが必要です。
詳しくは、勝央町教育委員会からのご案内をご覧ください。

http://www.town.shoo.lg.jp/boshuu/318

事務局引っ越しのお知らせ(電話が現在不通です)

いつもお世話になっております。
このたび、岡山史料ネットの活動拠点となっていた部屋が、岡大キャンパス内の耐震工事等にともなう施設整備の一環として引っ越しすることになりました。

これまで倉庫だった建物が文明動態学研究所実験棟としてオフィス環境並みにリフォームされ、部屋の荷物を今週移動させたところです。ただ、外壁補強や通信環境の工事が未完了で、落ち着くのはもう少し先になりそうです。

なお、これにともない現在事務局の電話が不通となっておりますのでご注意ください。
ご用の方は、しばらく事務局担当の松岡(086-251-7406)までお願いいたします。新しい建物に電話が開通したら、またご連絡を差しあげます。住所は変更ありません。

落ち着いたら、ボランティア作業も新しい場所で再開できると思います。ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

引っ越し前の事務局(2023年2月)

現地見学会とシンポジウム「よみがえる蒜山原の近代戦争遺跡群」のお知らせ(3/19) 

真庭観光局からのお知らせです。
以下の要領で、蒜山に残る戦争遺跡群をめぐる現地見学会とシンポジウムが開催されます。いずれも定員があり、事前の申し込みが必要です。詳しくは、真庭観光局からのお知らせをご覧ください。

《スケジュール》
●現地見学会/蒜山に残る戦争遺跡群を蒜山ガイドクラブのご案内で巡ります。
9:00 真庭市役所集合、バス出発
(9:15 勝山文化センター経由)
(9:50 蒜山郷土博物館経由)※蒜山地域の方は、ここから乗車いただけます。
10:00~12:00 現地見学(昼食付)

●シンポジウム/ひるぜんジャージーランド 交流ホール
13:00 開会
13:10~16:00 基調講演、個別報告、パネルディスカッション
16:00 閉会

第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加しました

さきにお知らせしたように1/28-29と宮崎市の宮日ホールを拠点に、第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎が開催され、参加してきました。会場内も賑わっておりましたが、オンライン参加の方も含めて、計約250名の方が参加されたようです。
2日間で3つのシンポジウムが開催され、それぞれ宮崎・鹿児島の関係者の取り組み状況などについて報告があり、登壇者を中心に討論されました。
また、各地の団体からのポスターも貼り出されており、岡山の様子もお知らせすることができました。
それぞれの報告の要旨を掲載した「予稿集」と、ポスターのpdfは以下のサイトに掲出されていますので、どうぞご覧ください。
開催にあたってご尽力くださいました関係者のみなさま、登壇者のみなさまにお礼申し上げます。なお、次回は関東大震災から100年ということもあり、関東地方での開催が計画されているとのことでした。

公開講座「文化財の保存と 未来への活用」のお知らせ(3/11・対面)

岡山大学文明動態学研究所が岡山シティミュージアムで開催する特別展『津島から世界へ、世界から津島へ』(2/10-3/19)の一環として、標記の講座が開催されます。岡山史料ネット代表の今津が「地域歴史資料保全の取り組み」としてお話しします。参加には2月10日までの申し込みが必要です。詳しくは文明動態学研究所からのお知らせをご覧下さい。

【場所】岡山シティミュージアム 4階 講義室 定員60名
【日時】3月11日(土)14:00~16:00
【テーマ】文化財の保存と 未来への活用
 今津勝紀「地域歴史資料保全の取り組み」/岩﨑志保「ICT技術による展示・公開の試み」 
【受付期間】2023年1月13日(金)~2023年2月10日(金)以下のフォームよりお申し込み下さい。
      https://gakumu.moushikomi.ccsv.okayama-u.ac.jp/2022-43-3/
【問い合わせ先】岡山大学文明動態学研究所 文化遺産マネジメント 
        arc@cc.okayama-u.ac.jp

第19回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(3/5・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。以下の要領で、東日本大震災と歴史研究をめぐるオンライン研究会が開催されます。参加には、事前の申し込みが必要です。

【日時】 2023年3月5日(日)13:00-17:00
【場所】 Zoomを利用したオンライン開催
【報告】 1. 大門正克(早稲田大学)
     保育に映し出された地域社会と東日本大震災―聞く歴史と保育資料の往還から―
    2. 西村慎太郎(国文学研究資料館)
     戊辰戦争「浪江の戦い」像の近現代と原子力災害
   進行・コーディネート:久野 洋(ノートルダム清心女子大学)  
【申込方法】 下記のURLからお申し込みください。 
https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp