オンライン研究会「災害文化と地域社会形成史」のお知らせ(7/22)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。
以下の要領で「災害文化と地域社会形成史」研究会が開催されます。
事前の申し込みが必要です。詳しくは研究所からのお知らせをご覧ください。
https://ridc.okayama-u.ac.jp/20230607-2554/

【日時】 2023年7月22日(土)13:30-17:00
【場所】 Zoomを利用したオンライン開催
【報告】
1. 隈元 崇(岡山大学)「断層モデルと強震動計算から検討した慶長年間の伊与と豊後の地震」 
2. 荒井秀規(藤沢市)「『理科年表』地震年表(10世紀以前)表記の変遷と問題点」

修復・整理ボランティアを募集します(2023年6月)→定員に達しました。

(6/7追記:定員に達しましたので、募集を終了いたします。ありがとうございます。またの機会にご検討いただけましたらありがたく存じます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。)

岡山史料ネットでは、西日本豪雨被災資料の修復・整理を以下のとおり実施いたします。
身近な地域の歴史の資料を少しずつ修復しています。ご経験などは問いませんので、ご関心をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。

【開催日時】2023年6月28日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】レスキューした資料(主に古文書)の洗浄、乾燥、ドライクリーニング
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後に会場などのご案内するPDFのリンクが表示されますので、確認をお願いします。また、受付内容をメールします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdx2TYfikYWe7ZVS7vqZGp28lBtDGUY9CZnmsljpndHmuTtew/viewform

【お問い合わせ】
岡山史料ネット(代表 今津勝紀、岡山大学教授)
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学文学部日本史研究室内
 電話&FAX 086-251-7406(担当:松岡)
 email:okayamasiryonet[at]gmail.com
 twtter:@okayamasiryonet

作業の様子(2023年5月)

岡山大学附属図書館セミナー「カラー写真でみる1952年の岡山の街・人びとー」(6/15・対面)のお知らせ

岡山大学附属図書館からのお知らせです。
1950年代の岡山地域を撮影したカラー写真を紹介するセミナーが開催されます。これは、ミシガン大学が岡山の地域社会・歴史と文化の研究を行うために設置した日本研究所岡山分室に在籍していたJ.W.ホールが撮影したものです。セミナーではカラー写真の一部を紹介し、占領期の岡山の地域社会や創設期の岡山大学について学ぶことができます。
どなたでも参加いただけますが、定員があり、事前の申し込みが必要です。

日時:2023年6月15日(木)14:30-16:00
場所:岡山大学附属図書館 中央図書館 OG Wellness SALON(ラーニングコモンズ)
話題提供者:長志珠絵(神戸大学)/福島幸宏(慶応義塾大学)/衣川太一(神戸映画資料館)
定員:40名
参加申し込みフォーム(6月13日締切):https://forms.office.com/r/JJCFikV4sq
URL:https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id12125.html

修復・整理ボランティアを募集します(2023年5月)→定員に達しました

岡山史料ネットでは、西日本豪雨被災資料の修復・整理を以下のとおり実施いたします。
2020年3月以降、COVID-19のため長らく一般募集ができていませんでしたが、身近な地域の歴史の資料を少しずつ修復しています。ご経験などは問いませんので、ご関心をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。

【開催日時】2023年5月31日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】レスキューした資料(主に古文書)の洗浄、乾燥、ドライクリーニング、目録作成、写真撮影
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後に会場などのご案内するPDFのリンクが表示されます。また、受付内容をメールします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOj5N-Dz_ZkB7CuF4BCzpeRzMv3mDiAKutm2qjga6qmvSe7g/viewform

【お問い合わせ】
岡山史料ネット(代表 今津勝紀、岡山大学教授)
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学文学部日本史研究室内
 電話&FAX 086-251-7406(担当:松岡)
 email:okayamasiryonet[at]gmail.com
 twtter:@okayamasiryonet

作業の様子(2022年1月)

「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(5/21・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。第20回「災害文化と地域社会形成史」研究会が以下の内容でオンラインで開催されます。参加には事前の申し込みが必要です。

【日時】2023年5月21日(日)13:30-17:00
【場所】Zoomを利用したオンライン開催
【報告】三村昌司(防衛大学校)「千住中組高尾家と明治期の水害」
    川内淳史(東北大学)「明治~大正期の感染症と地域社会」
【申込方法】 次のフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp https://ridc.okayama-u.ac.jp/20230404-2395/

ニュースレター第9号を発行しました

2023年3月31日付で、ニュースレター第9号を発行しました。どうぞご覧ください。バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
【目次】
活動報告
中島志保(独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター)「令和4年度岡山県文化財等救済ネットワーク研修会に参加して」
渡世理彩(岡山大学大学院修士課程)「第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加して」
山下香織「レスキュー史料から(3)」
歴史資料保全活動への支援募金のお願い

公開講座「文化財の保存と 未来への活用」のお知らせ(3/11・対面)

岡山大学文明動態学研究所が岡山シティミュージアムで開催する特別展『津島から世界へ、世界から津島へ』(2/10-3/19)の一環として、標記の講座が開催されます。岡山史料ネット代表の今津が「地域歴史資料保全の取り組み」としてお話しします。参加には2月10日までの申し込みが必要です。詳しくは文明動態学研究所からのお知らせをご覧下さい。

【場所】岡山シティミュージアム 4階 講義室 定員60名
【日時】3月11日(土)14:00~16:00
【テーマ】文化財の保存と 未来への活用
 今津勝紀「地域歴史資料保全の取り組み」/岩﨑志保「ICT技術による展示・公開の試み」 
【受付期間】2023年1月13日(金)~2023年2月10日(金)以下のフォームよりお申し込み下さい。
      https://gakumu.moushikomi.ccsv.okayama-u.ac.jp/2022-43-3/
【問い合わせ先】岡山大学文明動態学研究所 文化遺産マネジメント 
        arc@cc.okayama-u.ac.jp

第19回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(3/5・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。以下の要領で、東日本大震災と歴史研究をめぐるオンライン研究会が開催されます。参加には、事前の申し込みが必要です。

【日時】 2023年3月5日(日)13:00-17:00
【場所】 Zoomを利用したオンライン開催
【報告】 1. 大門正克(早稲田大学)
     保育に映し出された地域社会と東日本大震災―聞く歴史と保育資料の往還から―
    2. 西村慎太郎(国文学研究資料館)
     戊辰戦争「浪江の戦い」像の近現代と原子力災害
   進行・コーディネート:久野 洋(ノートルダム清心女子大学)  
【申込方法】 下記のURLからお申し込みください。 
https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp

「自治体史編さんの現在―参加と活用の新しい取り組み―」のお知らせ(1/21・神戸大学・対面)

神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターからのお知らせです。以下の要領で、第21回「歴史文化をめぐる地域連携協議会」が開催されます。詳しくは、センターのウェブサイトをご覧下さい。

「自治体史編さんの現在―参加と活用の新しい取り組み―」
日時:2023年1月21日(土)13:00~17:00
会場:神戸大学瀧川記念学術交流会館
主催:神戸大学大学院人文学研究科・同地域連携センター
開催方法:対面
参加:無料(1/18までに https://forms.gle/EzFcdAXbppdrBmbV8 に事前申込み)、定員80名 

登壇者:
 河野未央(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)
 中村光夫(元尼崎市立地域研究史料館職員)
 廣井愛邦(三木市総務部市史編さん室)
 成田雅俊(丹波篠山市教育委員会)
 高橋伸拓(茨木市立文化財資料館)
 奥村弘(神戸大学大学院人文学研究科)

趣旨:
 地域の歴史を知るための手がかりのひとつである自治体史は、近年、大きな曲がり角を迎えています。編さん過程で住民参加型の資料調査や本文の執筆が行われたり、本文や資料をデジタル化し、ウェブ上で公開するなど、多様な展開がなされています。
 今回の協議会では、各地の自治体史の編さんと活用に関する事例を取り上げ、自治体史の抱える課題や今後の展望について、皆さまと議論を重ねていきたいと思います。多数のご参加をお待ちしております。

【1/8更新】主催者より修正したチラシをいただきましたので、副題を更新しました。日時・会場・登壇者に変更はありません。

第9回全国史料ネット研究交流集会 in 宮崎(1/28-29・ハイブリッド)のお知らせ

宮崎ネットからのお知らせです。
以下の要領で、今年度の全国研究交流集会が宮崎市で開催されます。対面・オンラインいずれも定員があり、事前の申し込みが必要です。

第9回全国史料ネット研究交流集会 in 宮崎
■日時:2023年1月28・29日(土・日)、28日は13:30~17:30・29日は9:30~12:30
■会場:宮日会館11F 宮日ホール
 ※会場定員:120名(感染対策にて規定の半分)・オンライン定員:300名
 〒880-0812宮崎県宮崎市高千穂通1-1-33 11F(宮崎駅から徒歩8分)
■プログラム
【1/28】
13:40~15:10:シンポジウムⅠ「南海トラフ地震・火山噴火・水害-限られた資源でどう向き合っていくか-」
15:10~15:50:「ポスターセッション」
15:50~16:55:シンポジウムⅡ「地域社会の現状に向き合う-地域コミュニティ・多様な人材-」
【1/29】
9:30~11:00:シンポジウムⅢ「資料の所在をいかに把握するか」
11:10~12:30 :討論「昨日からの議論をふまえて」

■関連企画
下記の期間、関連企画として展示も実施致します。
1/23~2/6:展示1 みやざきアートセンター
1/17~2/3:展示2 宮崎県防災庁舎1F

■研究集会参加申し込み
1)フォームからお申込みの場合
https://forms.gle/8fwtEkK2U8eFM9Kq6
2)E-mailでお申し込みの場合
miyazakishiryonet@gmail.com 宛に
「件名」に「研究交流集会参加希望」と書いて、以下を「本文」に記載してお送り下さい。
・参加者氏名(漢字・ふりがな)
・メールアドレス
・電話番号(メールでの連絡がとれない場合に使用します)
・参加方法:「現地参加」「オンライン参加」のどちらかを記載して下さい。
・参加希望日:「28日」・「29日」・「両日」のどれかを明記して下さい。
・ご質問、ご要望等があればその旨御記載下さい。

■主催:第9 回全国史料ネット研究交流集会実行委員会、大学共同利用機関法人人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
■共催:科学研究費補助金特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表:奥村弘)
■後援:独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター・宮崎県教育委員会・鹿児島県教育委員会・宮崎市教育委員会・宮崎県博物館等協議会・鹿児島大学地域防災教育研究センター・鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター・
宮崎日日新聞社・みやざきアートセンター 及び全国の資料ネット