岡山史料ネットも参加している「岡山県文化財等救済ネットワーク」(県ネット、県文化財課所管)の今年度の研修会が11月27日に岡山県古代吉備文化財センター(岡山市)で開催されました。今回は、水害等により被災した史料の応急処置法についての学ぶワークショップで、当会の松岡が「平成30年7月豪雨災害により被災した史料の救済」についてお話しし、岡山史料ネットで実施してきた洗浄・乾燥作業を実際に経験していただき、さまざま意見交換しました。県内自治体担当者の方やネットワークに加盟されている県建築士会の方、文化財防災センターのみなさんなど約40名が参加されました。
