岡山大学附属図書館セミナー「カラー写真でみる1952年の岡山の街・人びとー」(6/15・対面)のお知らせ

岡山大学附属図書館からのお知らせです。
1950年代の岡山地域を撮影したカラー写真を紹介するセミナーが開催されます。これは、ミシガン大学が岡山の地域社会・歴史と文化の研究を行うために設置した日本研究所岡山分室に在籍していたJ.W.ホールが撮影したものです。セミナーではカラー写真の一部を紹介し、占領期の岡山の地域社会や創設期の岡山大学について学ぶことができます。
どなたでも参加いただけますが、定員があり、事前の申し込みが必要です。

日時:2023年6月15日(木)14:30-16:00
場所:岡山大学附属図書館 中央図書館 OG Wellness SALON(ラーニングコモンズ)
話題提供者:長志珠絵(神戸大学)/福島幸宏(慶応義塾大学)/衣川太一(神戸映画資料館)
定員:40名
参加申し込みフォーム(6月13日締切):https://forms.office.com/r/JJCFikV4sq
URL:https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id12125.html

岡山県立図書館がデジタルアーカイブ学会第4回学会賞を受賞!

岡山県立図書館が昨年11月末にデジタルアーカイブ学会から学会賞を受けられました。おめでとうございます!

受賞理由は下記のとおり、「平成30年7月豪雨災害デジタルアーカイブ」が高く評価されたものです。
当会2021年の活動報告会でも県立図書館の隈元さんに紹介していただいておりました。ニュースレター第6号(pdf)に寄稿いただいておりますので、こちらもご覧ください。

岡山大学附属図書館公開講座「水害を記録する」のお知らせ(9/9・ハイブリッド)

岡山大学附属図書館では、以下のとおり、江戸時代の水害についての公開講座を開催するとのことです。参加は無料ですが、定員があり、9/1までのお申し込みが必要です。詳しくは岡山大学附属図書館からの案内をご覧ください。

【内容】
日時: 2022年9月9日(金)14:00~16:00(受付開始:13:30)
会場: 岡山大学附属図書館 中央図書館 本館3階セミナー室 および オンライン配信(アーカイブなし)
講師: 倉地克直(岡山大学附属図書館特命教授)
対象: 高校生・大学生および一般の方
定員: 会場30名・オンライン60名
受講料: 無料
申込期限: 9月1日(木)※定員に達した場合は早期に受付を終了します

【概要】
 水に恵まれた日本列島では、他方で水害も身近なものであった。
そのためか、地震・津波・噴火などの災害と比べて、ことさらに水害の体験を伝える記録は多くない。庶民が水害を独自に記録するようになるのは、江戸時代の中頃からである。嘉永3年(1850)の高梁川洪水は、岡山県域ではよく知られたもので、多くの記録が残されている。岡山大学附属図書館所蔵の日笠家文書などを紹介しながら、当時の人びとがどのように水害を伝えようとしたか、検討してみたい。

【URL】
https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id11413.html

岡山県立図書館展示「防災について考えよう」のお知らせ(-9/19)

岡山県立図書館では、本日から「防災の日」「防災週間」にあわせて嫌忌貴管理課との連携展示「防災について考えよう」を開催しています。会期は9月19日(月)までです。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。
https://www.libnet.pref.okayama.jp/event/tenji/image/2022/shizen/20220824bousai.html

国立大学図書館協会セミナー「災害と図書館」のお知らせ(10/12・オンライン)

国立大学図書館協会からのオンラインセミナー「災害と図書館」のおしらせです。
以下のような催しで、当会代表の今津がお話しします。参加は無料ですが、9月30日までの申し込みが必要です。詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。

■開催日時 2022年10月12日(水)13:30~16:00(予定)
■実施方法  オンライン (最大接続可能数 1,000 )(先着順)
■プログラム
13:30~13:35 棚橋健治(広島大学図書館長)「開会挨拶」
13:35~13:50 村上健治(広島大学図書館部長)「本セミナーの趣旨、アンケート調査結果概要」
13:50~14:30 半澤智絵(東北大学附属図書館情報サービス課長)「(仮題)東北大学附属図書館における地震対応」
14:30~15:10 今津勝紀(岡山大学教授/岡山史料ネット)「(仮題)文化財の防災を考える-西日本豪雨の経験から」
15:10~15:20 休憩
15:20~16:00 質疑応答
16:00 閉会
■参加申し込み 参加費は無料ですが、2022年9月30日(金)17:00までに次のURLから登録をお願いいたします。
https://forms.gle/3hcsUUjV2M156RP86
■URL(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news/20220809

岡山地方史研究会4月例会・特別企画「博物館の仕事―役割と現状―」のお知らせ(4/16)

岡山地方史研究会では、以下のような4月例会を開催します。今回は「博物館の仕事―役割と現状―」と題する特別企画です。詳しくは、以下の岡山地方史研究会からのご案内をご覧下さい。

岡山地方史研究会 http://historyokayama.s1009.xrea.com/202204reikai/

 地域の博物館は、市民の学習や歴史研究にとても大きな意味を持っています。その現場で日々ご苦労されている人から意見を直に聞き、博物館のあり方について自由に議論したいと思います。たくさんのご参加をお待ちしています。
・日時:2022年4月16日(土)13時30分開始
・場所:岡山県立図書館 2階 多目的ホール
・報告者:
 問題提起
   飯島章仁さん(岡山シティミュージアム=岡山市)
 現場から
  小島徹さん(津山洋学資料館=津山市)
  前原茂雄さん(蒜山郷土博物館=真庭市)

*新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、参加される方は必ずマスクを着用してください。また、体調のすぐれない方は参加をお控えください。皆様のご協力をよろしくお願いします。

2021年度総会・活動報告会「西日本豪雨と図書館」のお知らせ(8/1・オンライン)

以下のように、今年度の総会・活動報告会「西日本豪雨と図書館」を開催します。どなたでもご参加いただけます。今年度もオンラインでの開催となりましたが、多くの方のご来場をお待ちしております。

■日時:2021年8月1日(日) 14:30~16:30
 (会員のみなさまを対象とした総会を同日13:30から開催します)
■開催方法:zoomをもちいたオンライン開催
■参加費:無料
■参加方法:こちらのフォームから7月30日(金)までにお申し込みください。7月30日以後に、zoomの招待状をおおくりします。

■図書館でも地域のさまざまな記録が収集・公開されており、実際に行政文書・古文書など所有しているところも多くあります。真備図書館では、西日本豪雨で12万冊を超える蔵書を失いましたが、「真備図書館を応援する会」をはじめとする多くの方々の支援をうけながら、2021年1月に再開にこぎつけました。前館長の藤井広美さんに、再開に向けた活動についてふりかえっていただきます。

■タイムテーブル
14:30~15:20 藤井広美さん(倉敷市立真備図書館前館長)「真備図書館の被災と再建」(50分程度+休憩)
15:30~16:00 コメント(15分程度×2)
隈元恒さん(岡山県立図書館)、村上岳さん(瀬戸内市民図書館)
16:00~16:30 質疑応答

■チラシPDF(転送歓迎です)

岡山県立図書館が「平成30年7月豪雨災害デジタルアーカイブ」を公開

岡山県立図書館からのご案内です。4月1日に、災害の記憶と記録を風化させることなく、後世に引き継ぐため岡山県危機管理課からの資料提供を受けて「平成30年7月豪雨デジタルアーカイブ」を公開したとのことです。データ件数は、写真1,007件、動画66件で、内容により分類されているとのことです。どうぞご覧ください。

http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/gouusaigai/index.html

高梁市が西日本豪雨の記録誌を発刊

高梁市では、このたび西日本豪雨の際の教訓や記録を風化させず後世に伝え、将来における災害に備えるため、被害状況や災害対応などについてまとめた「高梁市平成30年7月豪雨災害記録誌」を発刊したとのことです。以下のURLからpdfをご覧いただくことができます。販売はしないものの、5月から市内図書館で貸し出しを行うとのことです。

高梁市防災復興推進課 https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/102/saigaikirokushi.html

岡山シティミュージアム企画展 池田家文庫絵図展「岡山・大坂と海の道」のお知らせ

岡山シティミュージアム(岡山市)では、以下の要領で、池田家文庫絵図展を開催するとのことです。

池田家文庫は、江戸時代の備前岡山藩の藩政資料を中心とした約10万点にものぼるコレクションです。現在は岡山大学附属図書館が保管しています。平成17年3月には岡山市と岡山大学の間で文化事業協力協定を結び、以後池田家文庫の特徴の一つでもある「絵図」を中心とした展覧会を毎年開催しています。今回は「岡山・大坂と海の道」をテーマに展示します。また、テーマにあわせて林原美術館から池田光政が船内で使用した「御船屏風」などの関連資料が出品されます。

岡山シティミュージアムより

開催場所:岡山シティミュージアム 5階 展示室

会期:2020年10月31日(土曜日)から11月15日(日曜日)

開館時間:午前10時から午後6時(入館は午後5時30分まで)

休館日:11月2日(月曜日)、11月9日(月曜日)

入場料:無料

主催:岡山大学附属図書館、岡山シティミュージアム

共催:一般財団法人林原美術館

後援:岡山県教育委員会・岡山市教育委員会

URL:https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/0000024726.html