石川県立歴史博物館夏季特別展「未来へつなぐ―能登半島地震とレスキュー文化財―」のお知らせ(7/26-8/31)

石川県立歴史博物館で、能登半島地震の被災地からレスキューされた文化財が展示されます。詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.ishikawa-rekihaku.jp/special/special_top.php?cd=2025061601

また、関連イベントとして、石川の歴史遺産セミナー 第41回「人びとは災害とどう向き合ってきたのか―歴史学の視点から―」が開催されます。第1回は8月2日で岡山史料ネット代表の今津勝紀さんが「日本古代の災害と社会」としてお話しされます。
セミナーは申込が必要です。詳しくは、以下をご覧下さい。
https://www.ishikawa-rekihaku.jp/special/special_top.php?cd=2025061602

2025年度活動報告会「能登半島地震といしかわ史料ネット」を開催します(7/27)

岡山史料ネットでは、今年度の活動報告会を以下のように開催いたします。
今回は、2024年1月の能登半島地震を受けて設立された、「いしかわ歴史資料保全ネットワーク」(いしかわ史料ネット)代表の本多俊彦さんをお迎えして、能登半島での歴史資料保全活動の現状や課題をうかがいます。多くの方のご参加をお待ちしております!

能登半島地震といしかわ史料ネット
日時:2025年7月27日(日) 14:30~16:30
会場:岡山県立美術館・講義室(岡山市北区天神町8-48)
 ※ご来場は公共交通機関をご利用ください。路面電車「城下」下車徒歩3分
参加費:無料
参加方法:次のフォームからのお申し込みをお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezNd-0XK7XF6hyECKg2dZrqSqb58HPtrfVVHwwVxNgm6zQnA/viewform?usp=dialog
 ※終了後に周辺で懇親会を予定しています(詳細未定)。懇親会については7月20日(日)までにお申し込み下さい。
共催:岡山県立美術館


総会について
 13:30より同じ会場で総会を開催しますので、会員の方はご参集ください。

オンライン研究会「災害文化と地域社会史研究会」のお知らせ(7/13)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。
以下の要領でオンライン研究会が開催されます。詳しくは、研究所からのお知らせをご覧ください。
【日時】 2025年7月13日(日)13:30-17:00
【場所】 Zoomを利用したオンライン開催
【報告】
1. 松下 正和(神戸大学)「災害の記憶と記録の継承活動について-住民参加型のアプローチ」
2. 今津 勝紀(岡山大学)「吉備古代史研究序説―地域から列島社会の複雑化を考える―」
【申込方法】
下記のURLからお申し込みください。 
https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7
【問い合わせ先】
岡山大学文明動態学研究所  ridc[at]okayama-u.ac.jp

岡山県建築士会ヘリテージマネージャー委員会主催講演会「まちづくりの楽しみ方―身近にある心の文化財―」のお知らせ(6/21)

岡山県建築士会ヘリテージマネージャー委員会からのお知らせです。
地域雑誌『谷中・根津・千駄木』の編集人として、歴史をいかしたまちづくりに関わってこられた、森まゆみさんをお招きした講演会が開催されるとのことです。参加費1000円が必要で、6月14日までに事前の申込が必要です。詳しくは県建築士会のウェブサイトをご覧ください。

岡山県建築士会では、地域の文化財建造物など昔からあり、人々の生活に馴染んでいるものを活用しながら、楽しくまちづくりをする方法を皆さんと一緒に勉強するために「森まゆみ講演会」を開催します。

 森まゆみさん講演会「まちづくりの楽しみ方―身近にある心の文化財―」
■日時 2025年6月21日(土) 14:00~15:30 
 ※13:30から受付
■会場 岡山県立図書館 2階 デジタル情報シアター(岡山市北区丸の内2-6-30)
■参加費 1,000円 ※当日、受付でお支払いください。
■参加申込期限 2025年6月14日(土)

岡山県立記録資料館アーカイブズウィークのお知らせ(5/31-6/7)

岡山県立記録資料館からのお知らせです。
今年度もアーカイブズウィークとして、さまざまな催しが開催されます。書庫見学ツアーや記録資料館開館20年を記念したこれまでの展覧会ポスター展示のほか、戦後80年とのことで、関連する講演会、映像上映などもあるようです。どうぞご参加下さい。

記念講演会
日時:5月31日(土)13:30~15:30
講師:木村崇史さん(岡山空襲展示室学芸員)「岡山空襲の実態と被害」
参加申し込み方法:電話またはファックスで要申し込み

文化財防災センターのクラウドファンディング「地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2025」のお知らせ(6/9まで)

独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターでは、大規模災害にともなう文化財レスキューをすみやかに実施できるよう、インターネットを通じた寄附のお願いを昨日3月11日から始めました。昨年1月に発生した能登半島地震でも、センターはレスキュー活動の実施や連絡調整に大きな役割を担っています。文化財防災センターのこれまでの活動内容や、プロジェクトのねらいなど、詳しくは文化財防災センターからのお知らせをご覧下さい。

寄附は以下のページから行うことができます。多くのみなさまのご支援をお願いいたします。

地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2025(ready for)
https://readyfor.jp/projects/bunbou2025

岡山大学文明動態学研究所セミナー「南海トラフ地震など将来の大地震の発生確率の考え方・求め方とその意義」のお知らせ(3/19)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。以下のようなオンラインセミナーが開催されます。大地震の発生確率の考え方・求め方について平易に解説されるとのことです。参加は無料ですが、3/18までの事前の申し込みが必要です。詳しくは研究所のウェブサイトをご覧ください。
第43回 南海トラフ地震など将来の大地震の発生確率の考え方・求め方とその意義

【スピーカー】岡山大学環境生命自然科学学域 教授 隈元 崇
【日時】2025年3月19日(水)12:00-13:00
【申し込み先】https://forms.gle/HwnHTsMMdHXas5Dh8
(申し込み締め切り:3月18日12:00)


2024年度地域歴史文化大学フォーラム「複合災害期における資料保存・継承の展望」のお知らせ(3/15オンライン)

県立記録資料館の杉山さんからご案内いただきました。金沢、山形、宮崎からの報告があります。くわしくはこちらのURLをご覧下さい。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

高梁市歴史美術館特別展「備中神楽と西林国橋」のお知らせ(2/1-5/12)

高梁市歴史美術館で開催される展覧会で、西日本豪雨の際にレスキューされた資料が展示されることになりました!岡山史料ネットも後援しています。

「備中神楽」とは、岡⼭県⻄部に伝わる国の重要無形⺠俗⽂化財に指定された演劇性の⾼い神楽で、現在の⾼梁市落合町に⽣まれた神官・⻄林国橋(1764‐1828)が神話を取り⼊れて創始したとされるものです。どうぞお運びください。

会期中、関連する講演会や神楽の公演もあります。

会場:⾼梁市歴史美術館(高梁市原田北町1203番地1)
会期:2025年2⽉1⽇(⼟)〜5⽉12⽇(⽉)

第11回全国史料ネット研究交流集会in神戸のお知らせ(1/12-13)

すでに各地の史料ネットでご案内が始まっておりましたが、阪神・淡路大震災から30年を迎える2025年の交流集会は神戸市を拠点にハイブリッド形式で開催されます。兵庫を中心とする実行委員会のみなさま、さまざまにご準備くださりありがとうございます。岡山史料ネットもポスター展示を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。対面・オンライン参加いずれの場合も事前のお申し込みが必要です。
詳しくは以下のチラシ、歴史資料ネットワークからのご案内をご覧ください。