オンライン研究会「歴史教育と地域社会―地域歴史資料の「活用」のあり方―」のお知らせ(11/23)

神戸大学・松下正和さんからのお知らせです。以下のような研究会が開催されるとのことです。事前の申し込みが必要とのことです。詳しくはURLをご覧ください。

歴史教育と地域社会―地域歴史資料の「活用」のあり方―

日時 2021年11月23日(火・祝)13:00~16:00
開催形式 Zoomによるオンライン開催
プログラム
13:00 主催者挨拶 奥村弘(神戸大学)
13:05 趣旨説明 小野塚航一(神戸大学)
13:15 「地域連携から考える高等学校歴史教育について
     ―地域歴史資料の活用と課題―」
    百済正人氏(兵庫県立御影高等学校教諭)
13:45 「博学連携・高大連携を通じた歴史教育の実践について」
    生駒佳也氏(四国大学非常勤講師/元徳島市立高等学校教諭)
14:15 「北方史から世界史を考えるために―いくつかのケーススタディ―」
    吉嶺茂樹氏(北海道有朋高等学校(通信制課程)教諭)
14:45 休憩
15:00 総合討論 コーディネーター:小野塚航一・松下正和(神戸大学)
16:00 終了

詳細は特推ウェブサイトをご覧ください。
https://rhcr.info/20211123_a_study_5th/
申込は以下のフォームよりお願いいたします(11月22日〆切)。
https://forms.gle/FAHAHJiTHHFWGiYS6

■問い合わせ先
神戸大学地域連携推進本部・松下正和
電話:078-803-6504, 5575

第39回人文機構シンポジウム「江戸時代の台風コース復元と都市災害―気候学・考古学・文献史学の協同―」のお知らせ(10/9)

渡辺浩一さんからのお知らせです。以下のような催しがハイブリット型式で開催されます。参加には事前の申し込みが必要です。

第39回人文機構シンポジウム「江戸時代の台風コース復元と都市災害―気候学・考古学・文献史学の協同―」

日時:2021 年 10 月 9 日(土)13:00~16:00
会場:コモレ四谷タワーコンファレンス(東京都新宿区四谷 1-6-1 コモレ四谷 四谷タワー3 階)
   https://comore-yotsuya.jp/assets/pdf/access.pdf
   ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
JR 中央線・中央· 総武線「四ツ谷駅四ツ谷口」から徒歩2分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅3番出口」から徒歩2分
主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
後援:文部科学省
参加無料、手話通訳有、要事前申込(会場参加:定員 50 名)
※ライブ配信も行います(要事前申込・定員 300 名)

第 39 回人文機構シンポジウム「江戸時代の台風コース復元と都市災害―気候学・考古学・文献史 学の協同―」(フライヤーpdf)

趣旨:

地球温暖化が進行するなか、極端な気象現象が頻発するようになった。2018年西日本豪雨、2019年台風19号、2020年球磨川氾濫などが、日本におけるその表れである。これらの気象現象により、 私たちは大きな被害を受けた。こうした問題に対応するには、防災の面でも、またより長いスパンでの未来への展望を考えるうえでも、過去の台風被害の様相と原因と前提条件を明らかにすることは必要である。
 折しも、気候学では江戸時代の台風コース復元が進んでいる。江戸の考古学研究も、近現代の地盤沈下や都市開発などで著しく変化してしまった江戸のなかの微地形を復元することができるようになった。こうした新知見を活用すると、古文書から判明する江戸の台風被害の様相も、よりよく理解できるようになる。
 今回は、気候学・考古学・文献史学という三つの異なる研究分野の融合により明らかにできた最新の研究を、1856年安政東日本台風を中心として、わかりやすく紹介したい。

プログラム:

13:00-13:05 挨 拶 平川 南 (人間文化研究機構長)
13:05-13:20 趣旨説明 渡辺 浩一(国文学研究資料館 教授)
13:20-13:50 講演1 石神裕之(京都芸術大学 教授) 「発掘からわかる江戸の自然改造と都市空間」
13:50-14:00 小休憩 〔10 分〕
14:00-14:30 講演2 平野淳平(帝京大学文学部史学科 准教授) 「歴史気候資料による台風経路の復元」
14:30-15:00 講演3 渡辺 浩一(国文学研究資料館 教授) 「1856 年安政東日本台風の被害と江戸の対応」
15:00-15:10 小休憩 〔10 分〕
15:10-15:55 ディスカッション コーディネーター: 日髙 真吾(国立民族学博物館 教授) 講演者 3 名
15:55-16:00 閉会挨拶 永村 眞(人間文化研究機構理事)

申込方法:

以下のリンク先の受付フォームにてお申し込みください。
https://sympo.adthree.net/nihu-sympo39/etr.html

デジタルアーカイブ学会第6回研究大会第2部のお知らせ(10/15-16)

デジタルアーカイブ学会では、10月15日・16日に東北大学災害科学国際研究所を拠点に、ハイブリッド形式で第6回研究大会第2部を開催するとのことです。10月15日13:30からは「東日本大震災アーカイブシンポジウム」として東日本大震災津波伝承館などの事例報告なども開催されます。お申し込みは必要ですが、参加料は無料とするとのことです。
プログラム・お申し込み方法などは、デジタルアーカイブ学会からのご案内をご覧ください。

http://digitalarchivejapan.org/kenkyutaikai/6th/part2/

フォーラム「東日本大震災・原発事故の記録・記憶を伝える」(オンライン・11/29)

ふくしま史料ネットからのお知らせです。まもなく東日本大震災・福島第一原発事故から10年を迎えようとしています。地域の歴史や震災・原発事故の記録・記憶を残し、伝え、活かそうとする取り組みが、アーカイブ施設というかたちで結実しつつあるとのことです。関係のみなさまが報告されるフォーラムがオンラインで開催されます。

日時:2020年11月29日(日)13:00~17:00

報告1  門馬健(福島県富岡町役場)「富岡をアーカイブする事業~これまでとこれからと~」
報告2  喜浦遊(福島県大熊町役場)「伝える責任-立地/被災自治体職員の立場から」
報告3  瀬戸真之(東日本大震災・原子力災害伝承館)「東日本大震災・原子力災害伝承館とその資料収集・保全活動」
報告4  阿部浩一(福島大学)「東日本大震災から令和元年東日本台風へ-福島における資料保全活動の10 年-」
コメント 白井哲哉(筑波大学)「福島から発信する災害アーカイブ施設の使命と機能」

主催:科学研究費助成事業特別推進研究「地域歴史資料学を基軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史資料学の創成」(研究代表者:奥村弘)研究グループ
共催:ふくしま歴史資料保存ネットワーク

以下より、お申し込み下さい。締切11月25日(水) https://forms.gle/A8FiMibev77nEXwx6

URL:https://rhcr.info/20201129fukushima/

岡本泰典「人吉城歴史館の植物標本レスキューについて」をアップします

7月の豪雨により人吉城歴史館(熊本県人吉市)が所蔵する収蔵品も浸水被害を受け、そのうち植物標本については全国の自然史系博物館が協力してレスキューに取り組んでいます。倉敷市立自然史博物館(倉敷市)でも約300点の修復が行われているとのことです。このたび岡本泰展さんが倉敷の活動に参加され、事務局にレポートを寄せてくださいましたのでアップします(PDF)。どうぞご覧ください。岡本さん、どうもありがとうございました。

被災歴史資料レスキュー活動への支援体制について

 令和2年7月豪雨により被災した歴史資料の情報収集・レスキュー活動のために、全国の関係組織・機関のみなさまが尽力されていることと存じます。みなさまの取り組みに敬意を表します。
 本会ではそのような機関・組織に対し作業用物資提供の用意がございます。物資の提供を希望される場合は、以下のご案内をご覧の上、岡山史料ネットまでご連絡ください。
支援体制2020.7令和2年7月豪雨(pdf)

県内自治体のリンク集を作成しました

みなさまご存じのように、梅雨前線の影響により九州をはじめとする各地で甚大な被害が発生しております。被害にあわれたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。すでに熊本ネットなどでは史料保全の呼びかけを行われました。岡山からもできることを考えたいと思っています。

さて、このほど、当会の活動に関する県内自治体などへのリンク集を作成しました。

岡山県および県内各自治体の危機管理担当・文化財担当・公文書管理担当・文書館(機能)と文書規程、および県文化財保存活用大綱に関して推進体制と位置づけられた組織などからなります。お住まいの地域の情報など、なにかのご参考になればさいわいです。

広島県立文書館収蔵文書展「災害を語る歴史資料」のお知らせ

広島県立文書館のウェブサイトで、収蔵文書展「災害を語る歴史資料」が行われています。この展示は広島県内で発生した災害の歴史資料とあわせて「平成30年7月豪雨」でのレスキュー活動などについても紹介しています。どうぞご覧ください。

広島県立文書館 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/monjokan/saigai-top.html

国文学研究資料館がアーカイブズに関する研修会開催費用のクラウドファンディングを開始します(締切8/7)

国文学研究資料館では例年アーカイブズ・カレッジという史料管理学に関する研修会を実施しており、プログラムには史料修復に関する研修も含まれています。ところが、緊縮財政による事業の見直しにより、これまで地方で開催されてきた短期コースが今年度から外部資金が獲得できた場合のみ地方で開催されるとのことになったとのことです。

短期コースが東京以外で開催されることは、地元周辺のアーカイブズに関する理解を深めるとともに、地域での担い手の育成に大きな意味を持つものです。このため、国文学研究資料館ではクラウド・ファンディングにより開催資金を募ることとなりました。期間は6月1日から8月7日までの67日間で、目標金額は3,000,000円です。「All or Nothing 寄付型」のクラウド・ファンディングとなります。

詳しくは、以下のURLをご参照ください。現在は表紙のみですが、6月1日午前9時にすべてのページが閲覧できるようになるとのことです。 

https://readyfor.jp/projects/kokubunken