岡山県立記録資料館の活動参加者募集のお知らせ

岡山県立記録資料館からのお知らせです。館内で取り組まれている活動に参加してみませんか?

(1)ボランティア募集
現在、古文書グループ・写真グループ・保存グループという3つのボランティアのグループがあるそうです。4月上旬に来年度のボランティアとして活動を希望される方への説明会が行われるとのことです。

(2)古文書解読同好会
こちらは、書簡班・武家班・江戸班の3つの班が活動中で、随時会員を募集しているとのことです。説明会が4月中旬から下旬にかけて行われるとのことです。

詳しくは、チラシまたは館のウェブサイトをご覧下さい。

岡山県郷土文化財団の郷土文化講座のお知らせ(2/2,29,3/7)

岡山県郷土文化財団からのお知らせです。

以下の要領で、郷土文化講座が開催されます。

会場はいずれも岡山県立図書館で、14時から16時に開催されます。いずれも定員は100名で、参加には開催1週間前までのお申し込みが必要です。
詳しくは岡山県郷土文化財団のウェブサイトをご覧下さい。

2月2日(金)「中世の修験道と吉備地域」德永誓子(岡山大学)
2月29日(木)「井原市の自然と文化-山陽道沿いの歴史文化と星の郷-」首藤ゆきえ(井原市教育委員会)
3月7日(木)「『殿様の御馳走帖』と殿様の暮らし」 岡嶋隆司(食文化史研究者)、万城あき(岡山県郷土文化財団)

県立記録資料館セミナー「これってゴミ?いいえ「お宝」です!」のお知らせ(1/13)

岡山県立記録資料館が開催する「きろくる岡山ゼミナール」で、以下のような講演会が行われます。倉敷市立自然史博物館所蔵の植物標本からみつかった歴史的に貴重な新聞を紹介し、その意義を考えるものとのことです。
参加は無料ですが、定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくはチラシをご覧ください。

「これってゴミ?いいえ「お宝」です!」
日時:2024年1月13日(土)13:30~15:00
講師:岡本泰典さん(倉敷市立自然史博物館友の会)
定員:26名(先着順)
申し込み方法:電話またはファックスで、県立記録資料館まで。

なお、県立記録資料館では、12月27日(水)まで治水に関する企画展「水をおさめる―地域総がかりで」を行っています。こちらもお運びください。

総会・活動報告会を開催しました

8月5日(土)午後に岡山県立美術館を会場に、総会・活動報告会を開催しました。
総会では、2022年度の活動内容が報告され、2023年度の活動方針などが確認されました。
総会に続いて開催された活動報告会では、村上裕康さん(岡山空襲展示室)から「地域の歴史を掘り起こす―ひと・まち・たてもの―」と題して、NHKのディレクターとして映像や証言などの地域の歴史に関わる企画に携わるなかで考えられたことや、現在取り組んでいる放送局を始め近代建築の問題などについてお話いただきました。地域でさまざまな活動を行われる方が参加くださり、質疑や意見交換を行いました。参加者は25名でした。

2023年8月5日 活動報告会

岡山県立博物館「ジュニア学芸員講座」「オンライン質問企画」のお知らせ

岡山県立博物館からのお知らせです。以下のように、夏の催し物についての募集が行われています。詳しくは、県立博物館からのご案内をご覧ください。

(1)ジュニア学芸員講座
博物館では、展覧会や文化財の保存・調査研究など、さまざまな活動を行っています。その中心となって仕事を進めていくのが「学芸員」です。この講座では、ジュニア学芸員として博物館の仕事を体験し、本物の文化財を通して岡山の歴史と文化が学べます。

対象:岡山県内の中・高校生 20名
開催日:8月8日から8月10日
募集締切:7月14日
お知らせURL:https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/860607.html

(2)オンライン質問企画「岡山の歴史について知ろう」
県内の児童・生徒の疑問に当館学芸員がオンラインで答える企画「岡山の歴史について知ろう」を実施します。身近な地域の歴史や文化財についての学習を深める機会なので、ぜひご参加ください。

実施期間:7月29日~8月31日
質問の受付期間:7月3日~8月4日
対象:岡山県内在住の小学校3年生~中学校・高等学校・特別支援学校の児童生徒(先着20名)
お知らせURL:https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/862151.html

活動報告会「地域の歴史を掘り起こす―ひと・まち・たてもの―」を開催します(8/5・対面)

いつもお世話になっております。
今年度の総会・活動報告会は対面形式で、以下の要領で実施することになりましたので、ご案内いたします。みなさまのご来場をお待ちしております!お近くの方にもご紹介いただけたらありがたいです。

テーマ:「地域の歴史を掘り起こす―ひと・まち・たてもの―」
日時:2023年8月5日(土)14:30~16:30 
 ※会員のみ参加の総会は13:30~

会場:岡山県立美術館・講義室(路面電車東山行き「城下」下車3分)

講 師:村上裕康氏(岡山空襲展示室
コメント:松岡弘之氏(岡山史料ネット)
参加無料、どなたでもご参加いただけます。

趣旨:村上さんはNHKの元ディレクターで「ブラタモリ」や「考えるおかやま」などの教育番組の製作に関わられました。現在は山陽新聞での「おかやまブラアルキ」の連載のほか、市空襲展示室職員として地域のなかで歴史を学び・伝える・考えることを続けておられます。今回は現在関心を持っておられる現存最古の放送局である旧岡山放送局などを切り口に、これまでのご自身の取り組みなどをご紹介いただき、岡山史料ネットで取り組んでいる歴史資料保全活動との接点を考える機会にしたいと思います。

主催・問い合わせ先:岡山史料ネット
共催:岡山県立美術館

第10回おかやま文化フォーラム「歴史の実像を求めて 地域と歴史資料」が活字化されました

昨年10月に県立美術館で開催され、岡山史料ネットについても紹介されたフォーラムの内容が岡山県郷土文化財団『岡山の自然と文化』42号(2023年3月刊)に掲載されています。

 倉地克直「趣旨説明」
 大門正克「聞く歴史と文字史料の往還―東日本大震災後の歴史実践を中心として―」
 今津勝紀「吉備の古代社会を考える―正倉院文書とシミュレーション―」
 今津勝紀「岡山史料ネットについて」
 倉地克直「まとめにかえて―地域と歴史資料―」

このフォーラムのほか、2022年度に開催された郷土文化講座の3つの講演も収録されています。

本誌を含むバックナンバー(pdf)は、1冊会員500円・一般700円(税込)で販売しているとのことです。別途送料が必要となります。

お問い合わせは、岡山県郷土文化財団までお願いいたします。

旧大國家住宅(和気町)一般公開のお知らせ(6/3-4)

和気町からのお知らせです。国の重要文化財に指定されており、現在保存修理工事が進められている旧大國家住宅が以下の要領で一般公開されます。どうぞお運びください。

日時:2023年6月3日(土)・4日(日)
【午前の部】9:00~12:00(受付11:00まで)
【午後の部】13:00~16:00(受付15:00まで)
会場:旧大國家住宅(岡山県和気郡和気町尺所38)
参加費無料、申し込み不要
URL:https://www.town.wake.lg.jp/gyosei/gyoseiOshirase/12857/

「出張!みずしま地域カフェ 高梁川と真備の巻」(5/21・対面)

みずしま財団からのお知らせです。倉敷市水島地域の魅力を考える催し「みずしま地域カフェ」が今回は真備に出張。真備の水害の記憶を伝える活動をしている「語り部ネットワークまび」「まび創成の会」のみなさんと、水害の記憶と水島についてお話しをうかがうとのことです。参加には定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくは、みずしま財団からのお知らせをご覧ください。

日時:2023年5月21日(日)10:30~12:00
定員:10人(先着順)
場所:倉敷市真備公民館川辺分館 〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺714
申込方法 :次のフォームから申し込みをお願いします→ https://forms.gle/mXWHEPiasR2p4hhA8

ニュースレター第9号を発行しました

2023年3月31日付で、ニュースレター第9号を発行しました。どうぞご覧ください。バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
【目次】
活動報告
中島志保(独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター)「令和4年度岡山県文化財等救済ネットワーク研修会に参加して」
渡世理彩(岡山大学大学院修士課程)「第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加して」
山下香織「レスキュー史料から(3)」
歴史資料保全活動への支援募金のお願い