「自治体史編さんの現在―参加と活用の新しい取り組み―」のお知らせ(1/21・神戸大学・対面)

神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターからのお知らせです。以下の要領で、第21回「歴史文化をめぐる地域連携協議会」が開催されます。詳しくは、センターのウェブサイトをご覧下さい。

「自治体史編さんの現在―参加と活用の新しい取り組み―」
日時:2023年1月21日(土)13:00~17:00
会場:神戸大学瀧川記念学術交流会館
主催:神戸大学大学院人文学研究科・同地域連携センター
開催方法:対面
参加:無料(1/18までに https://forms.gle/EzFcdAXbppdrBmbV8 に事前申込み)、定員80名 

登壇者:
 河野未央(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ)
 中村光夫(元尼崎市立地域研究史料館職員)
 廣井愛邦(三木市総務部市史編さん室)
 成田雅俊(丹波篠山市教育委員会)
 高橋伸拓(茨木市立文化財資料館)
 奥村弘(神戸大学大学院人文学研究科)

趣旨:
 地域の歴史を知るための手がかりのひとつである自治体史は、近年、大きな曲がり角を迎えています。編さん過程で住民参加型の資料調査や本文の執筆が行われたり、本文や資料をデジタル化し、ウェブ上で公開するなど、多様な展開がなされています。
 今回の協議会では、各地の自治体史の編さんと活用に関する事例を取り上げ、自治体史の抱える課題や今後の展望について、皆さまと議論を重ねていきたいと思います。多数のご参加をお待ちしております。

【1/8更新】主催者より修正したチラシをいただきましたので、副題を更新しました。日時・会場・登壇者に変更はありません。