第9回全国史料ネット研究交流集会 in 宮崎(1/28-29・ハイブリッド)のお知らせ

宮崎ネットからのお知らせです。
以下の要領で、今年度の全国研究交流集会が宮崎市で開催されます。対面・オンラインいずれも定員があり、事前の申し込みが必要です。

第9回全国史料ネット研究交流集会 in 宮崎
■日時:2023年1月28・29日(土・日)、28日は13:30~17:30・29日は9:30~12:30
■会場:宮日会館11F 宮日ホール
 ※会場定員:120名(感染対策にて規定の半分)・オンライン定員:300名
 〒880-0812宮崎県宮崎市高千穂通1-1-33 11F(宮崎駅から徒歩8分)
■プログラム
【1/28】
13:40~15:10:シンポジウムⅠ「南海トラフ地震・火山噴火・水害-限られた資源でどう向き合っていくか-」
15:10~15:50:「ポスターセッション」
15:50~16:55:シンポジウムⅡ「地域社会の現状に向き合う-地域コミュニティ・多様な人材-」
【1/29】
9:30~11:00:シンポジウムⅢ「資料の所在をいかに把握するか」
11:10~12:30 :討論「昨日からの議論をふまえて」

■関連企画
下記の期間、関連企画として展示も実施致します。
1/23~2/6:展示1 みやざきアートセンター
1/17~2/3:展示2 宮崎県防災庁舎1F

■研究集会参加申し込み
1)フォームからお申込みの場合
https://forms.gle/8fwtEkK2U8eFM9Kq6
2)E-mailでお申し込みの場合
miyazakishiryonet@gmail.com 宛に
「件名」に「研究交流集会参加希望」と書いて、以下を「本文」に記載してお送り下さい。
・参加者氏名(漢字・ふりがな)
・メールアドレス
・電話番号(メールでの連絡がとれない場合に使用します)
・参加方法:「現地参加」「オンライン参加」のどちらかを記載して下さい。
・参加希望日:「28日」・「29日」・「両日」のどれかを明記して下さい。
・ご質問、ご要望等があればその旨御記載下さい。

■主催:第9 回全国史料ネット研究交流集会実行委員会、大学共同利用機関法人人間文化研究機構「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」
■共催:科学研究費補助金特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(研究代表:奥村弘)
■後援:独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター・宮崎県教育委員会・鹿児島県教育委員会・宮崎市教育委員会・宮崎県博物館等協議会・鹿児島大学地域防災教育研究センター・鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター・
宮崎日日新聞社・みやざきアートセンター 及び全国の資料ネット

倉敷市歴史資料整備室「災害に関する歴史資料調査報告会2」のお知らせ(1/28・対面)

倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。以下のように、災害に関する歴史資料調査報告会が開催されます。事前の申し込みが必要です。詳しくは歴史資料整備室のウェブサイトまたは以下の案内をご覧下さい。

【日時】   2023年1月28日(土曜日)14時~16時30分
【場所】   真備保健福祉会館3階大会議室(倉敷市真備支所となり)
【内容・講師】倉地克直(岡山大学)「嘉永3年水害からの復旧」
       久野 洋(ノートルダム清心女子大学)「明治26年水害と野﨑家」
       大島千鶴(倉敷市歴史資料整備室)「安政大地震と倉敷」
【資料代】 200円
【募集人員】 50人(応募者多数の場合は抽選)
【対象】   一般
【申込方法】 1月4日(水曜日)~13日(金曜日)に、(1)災害に関する歴史資料調査報告会2受講希望 (2)全員の住所 (3)全員の氏名(ふりがな)(4)全員の電話番号を明記し、往復はがき(返信用宛名面に返信先を明記のこと。1月13日消印有効)か電子メールで。1通につき2人まで申込可。受講の可否は1月20日(金曜日)までに回答発送。
【倉敷市総務課歴史資料整備室】
      〒710-1398 倉敷市真備町箭田1141-1
      電話 086-698-8151
      Eメール hisedit@city.kurashiki.okayama.jp

シンポジウム「災害史料研究が拓く歴史学の新たな方法」(12/23・オンライン)

東京大学地震火山史料連携研究機構では、以下のようなオンラインシンポジウムを開催するとのことです。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。詳しくは、以下のURLをご覧ください。

日時:12月23日(金)13:00~17:30

URL:https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/events/z0206_00005.html

第10回おかやま文化フォーラム完結編「歴史の実像を求めて、地域と歴史資料」(10/29・対面)のお知らせ

岡山県郷土文化財団からのお知らせです。以下の要領シンポジウムを開催するとのことです。参加は無料ですが、10月14日までの申し込みが必要です。当会代表の今津が講演と、史料ネットについてお話しします。

■日時:2022年10月29日(土)13時から16時
■会場:岡山県立美術館2F
■定員:100名
■申し込み方法:郷土文化財団あてに電話・ファックス・メールで住所・氏名等を連絡。締め切りは10月14日。詳細はチラシ(PDF)をご覧下さい。

■プログラム
・倉地克直(岡山大学)「趣旨説明」
・大門正克(早稲田大学)「聞く歴史と文字史料の往還―東日本大震災後の歴史実践を中心として― 」
・今津勝紀(岡山大学)「吉備の古代社会を考える-正倉院文書とシミュレーション- 」
・今津勝紀「史料ネットについて」
・倉地克直「完結編まとめ」

岡山大学附属図書館公開講座「水害を記録する」のお知らせ(9/9・ハイブリッド)

岡山大学附属図書館では、以下のとおり、江戸時代の水害についての公開講座を開催するとのことです。参加は無料ですが、定員があり、9/1までのお申し込みが必要です。詳しくは岡山大学附属図書館からの案内をご覧ください。

【内容】
日時: 2022年9月9日(金)14:00~16:00(受付開始:13:30)
会場: 岡山大学附属図書館 中央図書館 本館3階セミナー室 および オンライン配信(アーカイブなし)
講師: 倉地克直(岡山大学附属図書館特命教授)
対象: 高校生・大学生および一般の方
定員: 会場30名・オンライン60名
受講料: 無料
申込期限: 9月1日(木)※定員に達した場合は早期に受付を終了します

【概要】
 水に恵まれた日本列島では、他方で水害も身近なものであった。
そのためか、地震・津波・噴火などの災害と比べて、ことさらに水害の体験を伝える記録は多くない。庶民が水害を独自に記録するようになるのは、江戸時代の中頃からである。嘉永3年(1850)の高梁川洪水は、岡山県域ではよく知られたもので、多くの記録が残されている。岡山大学附属図書館所蔵の日笠家文書などを紹介しながら、当時の人びとがどのように水害を伝えようとしたか、検討してみたい。

【URL】
https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id11413.html

岡山県立図書館展示「防災について考えよう」のお知らせ(-9/19)

岡山県立図書館では、本日から「防災の日」「防災週間」にあわせて嫌忌貴管理課との連携展示「防災について考えよう」を開催しています。会期は9月19日(月)までです。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。
https://www.libnet.pref.okayama.jp/event/tenji/image/2022/shizen/20220824bousai.html

国立大学図書館協会セミナー「災害と図書館」のお知らせ(10/12・オンライン)

国立大学図書館協会からのオンラインセミナー「災害と図書館」のおしらせです。
以下のような催しで、当会代表の今津がお話しします。参加は無料ですが、9月30日までの申し込みが必要です。詳しくは、以下のウェブサイトをご覧ください。

■開催日時 2022年10月12日(水)13:30~16:00(予定)
■実施方法  オンライン (最大接続可能数 1,000 )(先着順)
■プログラム
13:30~13:35 棚橋健治(広島大学図書館長)「開会挨拶」
13:35~13:50 村上健治(広島大学図書館部長)「本セミナーの趣旨、アンケート調査結果概要」
13:50~14:30 半澤智絵(東北大学附属図書館情報サービス課長)「(仮題)東北大学附属図書館における地震対応」
14:30~15:10 今津勝紀(岡山大学教授/岡山史料ネット)「(仮題)文化財の防災を考える-西日本豪雨の経験から」
15:10~15:20 休憩
15:20~16:00 質疑応答
16:00 閉会
■参加申し込み 参加費は無料ですが、2022年9月30日(金)17:00までに次のURLから登録をお願いいたします。
https://forms.gle/3hcsUUjV2M156RP86
■URL(国立大学図書館協会) https://www.janul.jp/ja/news/20220809

岡山市災害ボランティア展のお知らせ(7/28-29)

岡山史料ネットも加盟している、岡山市災害ボランティアネットワークでは、各団体の災害ボランティアに関する取り組みをパネルで紹介する「災害ボランティア展」を以下の要領で開催します。岡山史料ネットも昨年度の活動内容についてのパネル展示を行いますので、どうぞお越しください。

日時:2022年7月28日(木)・29日(金) 8:30~17:15、29日は16:30まで。
場所:岡山市役所本庁舎1F市民ホール
主催:岡山市、岡山市教育委員会(公民館振興室)、社会福祉法人岡山市社会福祉協議会、NPO法人岡山NPOセンター
プレスリリースURL:https://www.city.okayama.jp/shisei/cmsfiles/contents/0000037/37989/20220722_saigai.pdf

岡山県立博物館がオンライン質問講座「岡山の歴史について答えます」 の参加者を募集中(-8/5)

岡山県立博物館が、県内の児童・生徒の疑問に学芸員がオンラインで答える講座「岡山の歴史について答えます」を実施します。「身近な地域の歴史や文化財についての学習を深める機会なので、ぜひご参加ください」とのことです。8月5日までの申し込みが必要です。詳しくは、以下のURLをご覧ください。

https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/787896.html

2022年度岡山史料ネット総会・活動報告会「学生と考える西日本豪雨―地域の記憶と記録を伝えるために―」を開催します(8/6)

8月6日(土)に以下の要領で、今年度の総会・活動報告会を開催します。今年度は、対面・オンラインのハイブリッド形式で実施します。お近くの方も、ご遠方の方も、どうぞご参加ください。お待ちしております。

 2021年度に「西日本豪雨災害と社会」をテーマとした社会調査実習で学生とともに被災地に関わられた福田雄さん(ノートルダム清心女子大学・社会学)から、授業での取り組み内容やそれらを通じて考えたことをお話しいただきます。
 あわせて授業履修生の藤本瑠奈さん、調査協力者で地域の記憶誌を発行された総社市下原地区の川田一馬さん、岡山史料ネットの松岡弘之さんからのコメントとふまえ、史料ネットも含め、地域の記憶と記録を伝えていくうえでできることについて考えます。

◆日時:2022年8月6日(土)
  13時30分~ 総会(会員のみ参加)
  14時30分~16時30分 活動報告会
 「学生と考える西日本豪雨と地域社会―地域の記憶と記録を伝えるために―」
  報告:福田雄さん(ノートルダム清心女子大学教員)
  コメント:藤本瑠奈さん(ノートルダム清心女子大学4年生)
       川田一馬さん(総社市下原地区自主防災組織)
       松岡弘之さん(岡山史料ネット)
 
◆会場:きらめきプラザ301号室(〒700-0807 岡山市北区南方2-13-1)
    ※ご来場の際はできるだけ公共交通機関をご利用ください。
    +zoomによるハイブリッド形式
◆主催:岡山史料ネット
◆共催:岡山県立記録資料館
◆参加費無料・要事前申込(対面定員最大100名)

◆参加申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後、記入いただいたメールアドレスにお申し込み内容が自動送信されますので、ご確認ください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScXwiHD7g12SXcKz-62c-7hiYBDDnmodH-ybgIU5g2syLH-vg/viewform