お知らせ

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高梁市歴史美術館特別展「備中神楽と西林国橋」のお知らせ(2/1-5/12)

高梁市歴史美術館で開催される展覧会で、西日本豪雨の際にレスキューされた資料が展示されることになりました!岡山史料ネットも後援しています。

「備中神楽」とは、岡⼭県⻄部に伝わる国の重要無形⺠俗⽂化財に指定された演劇性の⾼い神楽で、現在の⾼梁市落合町に⽣まれた神官・⻄林国橋(1764‐1828)が神話を取り⼊れて創始したとされるものです。どうぞお運びください。

会期中、関連する講演会や神楽の公演もあります。

会場:⾼梁市歴史美術館(高梁市原田北町1203番地1)
会期:2025年2⽉1⽇(⼟)〜5⽉12⽇(⽉)

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ふすま下張り文書はがしとりボランティアを募集します(1/29)

2024年7月からF家文書の「ふすまの下張り文書」のはがしとり作業に着手しています!
どのように張りあわされているかについて1層ごとにスケッチを描き、紙片に識別用の番号札を貼り付けたあと、霧吹きで湿らせたりしながら、少しずつはがし取りを行っています(途中経過はこちらをご覧下さい)。今回も以下の要領で、この続きを行いたいと思います。手先が器用な方も(事務局担当者のような)不器用な方も、どうぞお気軽にご参加ください!

2024年12月11日の作業の様子

【日時】2025年1月29日(水)14-16時
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】ふすま下張り剥がし作業。図面のスケッチや剥がし取りなどを行います。
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】こちらのPDFに会場への案内図やお願いしたいことをまとめていますので、まずこちらをご確認ください。そのうえで、こちらのフォームよりお申し込みください。

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活動報告会「地域の歴史を掘り起こす―ひと・まち・たてもの―」を開催します(8/5・対面)

いつもお世話になっております。
今年度の総会・活動報告会は対面形式で、以下の要領で実施することになりましたので、ご案内いたします。みなさまのご来場をお待ちしております!お近くの方にもご紹介いただけたらありがたいです。

テーマ:「地域の歴史を掘り起こす―ひと・まち・たてもの―」
日時:2023年8月5日(土)14:30~16:30 
 ※会員のみ参加の総会は13:30~

会場:岡山県立美術館・講義室(路面電車東山行き「城下」下車3分)

講 師:村上裕康氏(岡山空襲展示室
コメント:松岡弘之氏(岡山史料ネット)
参加無料、どなたでもご参加いただけます。

趣旨:村上さんはNHKの元ディレクターで「ブラタモリ」や「考えるおかやま」などの教育番組の製作に関わられました。現在は山陽新聞での「おかやまブラアルキ」の連載のほか、市空襲展示室職員として地域のなかで歴史を学び・伝える・考えることを続けておられます。今回は現在関心を持っておられる現存最古の放送局である旧岡山放送局などを切り口に、これまでのご自身の取り組みなどをご紹介いただき、岡山史料ネットで取り組んでいる歴史資料保全活動との接点を考える機会にしたいと思います。

主催・問い合わせ先:岡山史料ネット
共催:岡山県立美術館

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事務局引っ越しのお知らせ(電話が現在不通です)

いつもお世話になっております。
このたび、岡山史料ネットの活動拠点となっていた部屋が、岡大キャンパス内の耐震工事等にともなう施設整備の一環として引っ越しすることになりました。

これまで倉庫だった建物が文明動態学研究所実験棟としてオフィス環境並みにリフォームされ、部屋の荷物を今週移動させたところです。ただ、外壁補強や通信環境の工事が未完了で、落ち着くのはもう少し先になりそうです。

なお、これにともない現在事務局の電話が不通となっておりますのでご注意ください。
ご用の方は、しばらく事務局担当の松岡(086-251-7406)までお願いいたします。新しい建物に電話が開通したら、またご連絡を差しあげます。住所は変更ありません。

落ち着いたら、ボランティア作業も新しい場所で再開できると思います。ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

引っ越し前の事務局(2023年2月)
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2021年度総会・活動報告会「西日本豪雨と図書館」のお知らせ(8/1・オンライン)

以下のように、今年度の総会・活動報告会「西日本豪雨と図書館」を開催します。どなたでもご参加いただけます。今年度もオンラインでの開催となりましたが、多くの方のご来場をお待ちしております。

■日時:2021年8月1日(日) 14:30~16:30
 (会員のみなさまを対象とした総会を同日13:30から開催します)
■開催方法:zoomをもちいたオンライン開催
■参加費:無料
■参加方法:こちらのフォームから7月30日(金)までにお申し込みください。7月30日以後に、zoomの招待状をおおくりします。

■図書館でも地域のさまざまな記録が収集・公開されており、実際に行政文書・古文書など所有しているところも多くあります。真備図書館では、西日本豪雨で12万冊を超える蔵書を失いましたが、「真備図書館を応援する会」をはじめとする多くの方々の支援をうけながら、2021年1月に再開にこぎつけました。前館長の藤井広美さんに、再開に向けた活動についてふりかえっていただきます。

■タイムテーブル
14:30~15:20 藤井広美さん(倉敷市立真備図書館前館長)「真備図書館の被災と再建」(50分程度+休憩)
15:30~16:00 コメント(15分程度×2)
隈元恒さん(岡山県立図書館)、村上岳さん(瀬戸内市民図書館)
16:00~16:30 質疑応答

■チラシPDF(転送歓迎です)

2024年度地域歴史文化大学フォーラム「複合災害期における資料保存・継承の展望」のお知らせ(3/15オンライン)

県立記録資料館の杉山さんからご案内いただきました。金沢、山形、宮崎からの報告があります。くわしくはこちらのURLをご覧下さい。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

第11回全国史料ネット研究交流集会in神戸のお知らせ(1/12-13)

すでに各地の史料ネットでご案内が始まっておりましたが、阪神・淡路大震災から30年を迎える2025年の交流集会は神戸市を拠点にハイブリッド形式で開催されます。兵庫を中心とする実行委員会のみなさま、さまざまにご準備くださりありがとうございます。岡山史料ネットもポスター展示を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。対面・オンライン参加いずれの場合も事前のお申し込みが必要です。
詳しくは以下のチラシ、歴史資料ネットワークからのご案内をご覧ください。

県ネット研修会でワークショップを行いました!

岡山史料ネットも参加している「岡山県文化財等救済ネットワーク」(県ネット、県文化財課所管)の今年度の研修会が11月27日に岡山県古代吉備文化財センター(岡山市)で開催されました。今回は、水害等により被災した史料の応急処置法についての学ぶワークショップで、当会の松岡が「平成30年7月豪雨災害により被災した史料の救済」についてお話しし、岡山史料ネットで実施してきた洗浄・乾燥作業を実際に経験していただき、さまざま意見交換しました。県内自治体担当者の方やネットワークに加盟されている県建築士会の方、文化財防災センターのみなさんなど約40名が参加されました。

会場の様子

野﨑家史料の講演会@児島市民センターのお知らせ(11/30)

岡山県郷土文化財団さんから以下の催しについてご案内いただきました。
倉敷市児島の巨大塩田地主であった野﨑家に関する講演会とのことです。詳しくはこちらをご覧ください。お問い合わせは旧野﨑家住宅(https://www.nozakike.or.jp/)までお願いします。


 11月30日に児島市民交流センターで野崎家史料についての講演会があります。
 11/30〈土〉 13時開場 13時30分~開演
 講演者 中川未来氏/望月みわ氏
 入場には整理券が必要です。 配布場所は野崎家住宅(086)472-2001か児島市民
交流センター受付 

ふすま下張り文書はがしとりボランティアを募集します(12/11)

2024年7月からF家文書の「ふすまの下張り文書」のはがしとり作業に着手しています!
どのように張りあわされているかについて1層ごとにスケッチを描き、紙片に識別用の番号札を貼り付けたあと、霧吹きで湿らせたりしながら、少しずつはがし取りを行っています(途中経過はこちらをご覧下さい)。今回も以下の要領で、この続きを行いたいと思います。手先が器用な方も(事務局担当者のような)不器用な方も、どうぞお気軽にご参加ください!

9月18日の作業の様子

【日時】2024年12月11日(水)14-16時
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】ふすま下張り剥がし作業。図面のスケッチや剥がし取りなどを行います。
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】こちらのPDFに会場への案内図やお願いしたいことをまとめていますので、まずこちらをご確認ください。そのうえで、こちらのフォームよりお申し込みください。

ふすま下張り文書はがしとりボランティアを募集します(11/5)

2024年7月からF家文書の「ふすまの下張り文書」のはがしとり作業に着手しています!
どのように張りあわされているかについて1層ごとにスケッチを描き、紙片に識別用の番号札を貼り付けたあと、霧吹きで湿らせたりしながら、少しずつはがし取りを行っています(途中経過はこちらをご覧下さい)。今回も以下の要領で、この続きを行いたいと思います。手先が器用な方も(事務局担当者のような)不器用な方も、どうぞお気軽にご参加ください!

9月18日の作業の様子

【日時】2024年11月5日(火)14-16時
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】ふすま下張り剥がし作業。図面のスケッチや剥がし取りなどを行います。
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】こちらのPDFに会場への案内図やお願いしたいことをまとめていますので、まずこちらをご確認ください。そのうえで、こちらのフォームよりお申し込みください。

第25回 災害文化と地域社会史研究会のお知らせ(11/17)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。以下のように、「災害・文明と地域社会」を特集した研究所の雑誌についてのオンライン検討会が行われます。前日までの申し込みが必要です。詳しくは、こちらをご覧ください。

【日時】 2024年11月17日(日)13:30-17:00
【場所】 Zoomを利用したオンライン開催
【報告】 東野将伸(岡山大学)・久野 洋(ノートルダム清心女子大学)
    『文明動態学』Vol.3「特集 災害・文明と地域社会」所収論文を検証する
    https://ridc.okayama-u.ac.jp/publication/20240304-2952/
【コメント】 加藤明恵(大手前大学)
       研究会の運営と議論を振り返って     
【申込方法】 下記のURLからお申し込みください。 
      https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc[at]okayama-u.ac.jp

倉敷市歴史資料整備室「令和6年度歴史資料講座」のお知らせ

倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。倉敷市内に在住・在勤・在学の方を対象とした、以下のような講座が開催されます。
お申し込みは、ちらしの「申し込み方法」に従いライフパーク倉敷市民学習センターへお願いします。お問い合わせも、ライフパーク倉敷市民学習センター(電話 086-454-0011)までお願いします。