お知らせ

ボランティア作業を実施しました

5月31日(水)14時から新しい作業室で初めてとなるボランティア作業を実施しました。今回は4名の方に、泥水をうけてことで固まってしまった一紙もの・冊子もの古文書を展開し、洗浄していただきました。どうもありがとうございました。
今後も定期的に実施できればと考えています。

作業の様子

岡山市災害ボランティアネットワーク研修会(6/23)のお知らせ

岡山史料ネットが加盟している、岡山市災害ボランティアネットワークの研修会のお知らせです。

以下の要領で、令和5年度のネットワーク研修会を開催いたします。
今年は平成30年7月豪雨の発生から5年を迎えることから当時、岡山市内で被災者支援に携わった方々から気づきや教訓をお聞きしてこれからのネットワークの方向性等を検討するとのことです。
岡山市内で防災・災害支援に関わる個人・組織を対象としたものです。参加は無料ですが、定員(50名)があり、事前の申し込みが必要です。
詳しくはチラシをご覧下さい。

■日時:2023年6月23日(金)14:00~16:00
■場所:岡山市役所 本庁舎 7階 大会議室 https://www.city.okayama.jp/shisei/0000020450.html
■登壇者(五十音順):
 ・枝広 真祐子さん(助け合うお母さんの会)
 ・田中 裕子さん(岡山医療生活協同組合 健康まちづくりセンター)
 ・土井 基子さん(社会福祉法人 岡山市社会福祉協議会)

シンポジウム「甦るハンセン病患者―木村仙太郎の生存記録」(6/3)のお知らせ

長島愛生園(瀬戸内市)では、以下の要領でシンポジウムを開催するとのことです。
療養所に入所者された方の記録をめぐり、ご遺族の方、自治会、展示施設の関係者が登壇されるとのことです。
日時:2023年6月3日(土)13:00~16:00
会場:長島愛生園むつみ交流館
参加方法:メールまたは申し込みフォームによる事前申し込みをお願いします。

岡山大学附属図書館セミナー「カラー写真でみる1952年の岡山の街・人びとー」(6/15・対面)のお知らせ

岡山大学附属図書館からのお知らせです。
1950年代の岡山地域を撮影したカラー写真を紹介するセミナーが開催されます。これは、ミシガン大学が岡山の地域社会・歴史と文化の研究を行うために設置した日本研究所岡山分室に在籍していたJ.W.ホールが撮影したものです。セミナーではカラー写真の一部を紹介し、占領期の岡山の地域社会や創設期の岡山大学について学ぶことができます。
どなたでも参加いただけますが、定員があり、事前の申し込みが必要です。

日時:2023年6月15日(木)14:30-16:00
場所:岡山大学附属図書館 中央図書館 OG Wellness SALON(ラーニングコモンズ)
話題提供者:長志珠絵(神戸大学)/福島幸宏(慶応義塾大学)/衣川太一(神戸映画資料館)
定員:40名
参加申し込みフォーム(6月13日締切):https://forms.office.com/r/JJCFikV4sq
URL:https://www.lib.okayama-u.ac.jp/news/news_id12125.html

旧大國家住宅(和気町)一般公開のお知らせ(6/3-4)

和気町からのお知らせです。国の重要文化財に指定されており、現在保存修理工事が進められている旧大國家住宅が以下の要領で一般公開されます。どうぞお運びください。

日時:2023年6月3日(土)・4日(日)
【午前の部】9:00~12:00(受付11:00まで)
【午後の部】13:00~16:00(受付15:00まで)
会場:旧大國家住宅(岡山県和気郡和気町尺所38)
参加費無料、申し込み不要
URL:https://www.town.wake.lg.jp/gyosei/gyoseiOshirase/12857/

倉敷市資料展示会「小野家文書の世界―倉敷村の慶長から明治―」(6/2-5)

倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。
以下の要領で、倉敷村の庄屋をながく務めた小野家の古文書の展覧会が開催されます。どうぞお運び下さい。
中・四国地区の公文書館施設では1988年6月1日に公文書館法が施行されたことにちなんで、6月の第1週を「アーカイブズウィーク」として、さまざまな催しを開催しています。

【テーマ】小野家文書の世界 ―倉敷村の慶長から明治―
水運で栄えた陣屋と商人の町・倉敷。ここで古くから勢力を持ち庄屋を世襲したのが小野家です。有力商人たちを牽引した小野家の古文書(目録pdf)で倉敷の江戸時代から明治の歴史をたどります。

【日時】2023年6月2日(金)~6月5日(月)10~17時
【場所】倉敷市真備支所1階101会議室
【入場料】無料
【展示資料】古文書・絵図など約70点(予定)
【URL】https://www.city.kurashiki.okayama.jp/1438.htm

なお、『倉敷の歴史』33号(2023年)には、「令和4年度資料展示会「歴史資料にみる倉敷の自然災害」の記録」が掲載されています。お申し込み・お問い合わせは倉敷市歴史資料整備室までお願いします。

修復・整理ボランティアを募集します(2023年5月)→定員に達しました

岡山史料ネットでは、西日本豪雨被災資料の修復・整理を以下のとおり実施いたします。
2020年3月以降、COVID-19のため長らく一般募集ができていませんでしたが、身近な地域の歴史の資料を少しずつ修復しています。ご経験などは問いませんので、ご関心をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。

【開催日時】2023年5月31日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】レスキューした資料(主に古文書)の洗浄、乾燥、ドライクリーニング、目録作成、写真撮影
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後に会場などのご案内するPDFのリンクが表示されます。また、受付内容をメールします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOj5N-Dz_ZkB7CuF4BCzpeRzMv3mDiAKutm2qjga6qmvSe7g/viewform

【お問い合わせ】
岡山史料ネット(代表 今津勝紀、岡山大学教授)
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学文学部日本史研究室内
 電話&FAX 086-251-7406(担当:松岡)
 email:okayamasiryonet[at]gmail.com
 twtter:@okayamasiryonet

作業の様子(2022年1月)

「出張!みずしま地域カフェ 高梁川と真備の巻」(5/21・対面)

みずしま財団からのお知らせです。倉敷市水島地域の魅力を考える催し「みずしま地域カフェ」が今回は真備に出張。真備の水害の記憶を伝える活動をしている「語り部ネットワークまび」「まび創成の会」のみなさんと、水害の記憶と水島についてお話しをうかがうとのことです。参加には定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくは、みずしま財団からのお知らせをご覧ください。

日時:2023年5月21日(日)10:30~12:00
定員:10人(先着順)
場所:倉敷市真備公民館川辺分館 〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺714
申込方法 :次のフォームから申し込みをお願いします→ https://forms.gle/mXWHEPiasR2p4hhA8

「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(5/21・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。第20回「災害文化と地域社会形成史」研究会が以下の内容でオンラインで開催されます。参加には事前の申し込みが必要です。

【日時】2023年5月21日(日)13:30-17:00
【場所】Zoomを利用したオンライン開催
【報告】三村昌司(防衛大学校)「千住中組高尾家と明治期の水害」
    川内淳史(東北大学)「明治~大正期の感染症と地域社会」
【申込方法】 次のフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp https://ridc.okayama-u.ac.jp/20230404-2395/

ニュースレター第9号を発行しました

2023年3月31日付で、ニュースレター第9号を発行しました。どうぞご覧ください。バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
【目次】
活動報告
中島志保(独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター)「令和4年度岡山県文化財等救済ネットワーク研修会に参加して」
渡世理彩(岡山大学大学院修士課程)「第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加して」
山下香織「レスキュー史料から(3)」
歴史資料保全活動への支援募金のお願い