倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。倉敷市内に在住・在勤・在学の方を対象とした、以下のような講座が開催されます。
お申し込みは、ちらしの「申し込み方法」に従いライフパーク倉敷市民学習センターへお願いします。お問い合わせも、ライフパーク倉敷市民学習センター(電話 086-454-0011)までお願いします。
タグ: 倉敷市
倉敷市歴史資料整備室資料展示会「倉敷代官所―海を囲む幕府の領地」のお知らせ(8/2-8/5)
倉敷市の歴史資料整備室からのお知らせです。
標記の資料展示会が開催されます。これは現在の倉敷の町の中心部にあった代官陣屋を拠点に、海を囲む広い領地を持つ倉敷代官所を原資料で紹介するもので、今年度から夏休みに開催されるとのことです。
【日時】8月2日(金)~8月5日(月)(土日も開催) 10時~17時
【場所】真備保健福祉会館大会議室(倉敷市真備町箭田1161-1)
【入場料】無料
【主な展示資料】古文書・絵図・写真など約70点
【展示解説タイム】会場にて展示内容を説明(1日2回)(会期中全日10時10分~、14時30分~)
ニュースレター第11号を発行しました
2024年3月末にニュースレター第11号を発行しました!今号では、これまで保存・修復活動を進めてきた資料群のうち、井上家文書、土師家文書、旧永瀬家ふすま下張り文書についての報告書を書かれた3名の方に執筆いただきました。どうぞご覧ください。
活動報告(2023年9月~2024年2月)
山下香織「井上家資料の返却」
室山京子「『倉敷市真備 土師家文書報告書Ⅰ』刊行のお知らせ」
内池昭子「「旧永瀬家住宅襖下張り文書目録」について」
齋藤興希「第10回全国史料ネット研究交流集会in首都圏」(参加記)
レスキュー史料から(4)山下香織
バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
語り部ネットワークまび「語り部研修会2024」(3/17)のお知らせ
「語り部ネットワークまび」さんからのお知らせです。
以下の要領で、3月17日(日)に「語り部研修会2024」が開催されます。午前・午後の部からなり、明治期の水害経験についての報告に当会の山下洋さんが登壇します。
詳しくは、以下のフェイスブックイベントページをご覧下さい。
https://www.facebook.com/events/1124938041831667
■語り部研修会2024
日時:2024年3月17日(日)10:00~16:00
会場:マービーふれあいセンター(倉敷市真備町箭田39)
午前の部 10:00〜12:00「伝わらなかった先人の想い―水害常襲地の歴史を伝えるために」
(1)明治期の水害後の高台移転の歴史を探る
高杉正 (まび創成の会)・大熊正喜 (語り部ネットワークまび)「親から子へ、子から孫へ、家族の中で語り継がれた大切な記憶と教訓」
ゲスト:山下洋(岡山史料ネット)
(2)水害と治水の史跡にQRコード付き看板を建てよう
森脇敏 (まび創成の会)・大熊正喜 (語り部ネットワークまび)「岡田地区水除堤に続いて、有井「大日庵」の「溺死群霊の墓」を調べる」
午後の部 13:30〜16:00「東日本大震災から13年、伝承の取り組みから学ぶ」
・福井圭一 (真備写真洗浄)「東北現地視察の報告と話し合い」
歴史資料解説会「描かれた家と町」(1/27)、市民講座「南海トラフ地震と倉敷」(3/2)のお知らせ
倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。
みだしのような催しが開催されます。詳しくは歴史資料整備室のウェブサイトなどをご覧ください。
(1)令和5年度歴史資料解説会「描かれた家と町」
日時:2024年1月27日(土)14:00-16:30
講師:
畑和良(倉敷市総務課歴史資料整備室)「最古の屋敷割絵図にみる江戸前期の倉敷」
小嶋はるか(公益財団法人文化財建造物保存技術協会)「井上家住宅の家相図ー建物の修理を通してわかったことー」
山下洋(倉敷市総務課歴史資料整備室)「明治の建物台帳ー窪屋郡三田村などの事例ー」
会場:真備保健福祉会館
対象:どなたでも、要申し込み、定員50名
お問い合わせ・お申し込み先:倉敷市歴史資料整備室
〒710-1398 倉敷市真備町箭田1141-1
倉敷市総務課歴史資料整備室
電話 086-698-8151
メール hisedit@city.kurashiki.okayama.jp
(2)令和5年度くらしき市民講座「南海トラフ地震と倉敷~歴史資料に学ぶ倉敷の災害~」
日時:2024年3月2日(土)
会場:ライフパーク倉敷
対象:倉敷市在住・在勤・在学のかたのみ
お問い合わせ・お申し込み先:ライフパーク倉敷市民学習センター
〒712-8046 倉敷市福田町古新田940
ライフパーク倉敷市民学習センター
電話 086-454-0011
県立記録資料館セミナー「これってゴミ?いいえ「お宝」です!」のお知らせ(1/13)
岡山県立記録資料館が開催する「きろくる岡山ゼミナール」で、以下のような講演会が行われます。倉敷市立自然史博物館所蔵の植物標本からみつかった歴史的に貴重な新聞を紹介し、その意義を考えるものとのことです。
参加は無料ですが、定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくはチラシをご覧ください。
「これってゴミ?いいえ「お宝」です!」
日時:2024年1月13日(土)13:30~15:00
講師:岡本泰典さん(倉敷市立自然史博物館友の会)
定員:26名(先着順)
申し込み方法:電話またはファックスで、県立記録資料館まで。
なお、県立記録資料館では、12月27日(水)まで治水に関する企画展「水をおさめる―地域総がかりで」を行っています。こちらもお運びください。
災害支援ネットワークおかやまシンポジウム「平成30年豪雨災害から5年の取り組み報告会」(11/14)のお知らせ
岡山史料ネットも参加している「災害支援ネットワークおかやま」からのお知らせです。西日本豪雨後の設立から5周年を迎えたことにちなんだ取り組み報告会以下の要領で開催されます。オンライン配信もあるとのことです。参加は無料ですが、ウェブフォームから事前の申し込みが必要です。申し込み方法などは詳しくは、ウェブサイトをご覧下さい。
日時:2023年11月14日(火)19:00~21:00
会場:みはらし会議(岡山市北区北長瀬表町二丁目17番20号)
対象:平成30年7月豪雨後の災害支援に関心のある方、支援に取り組まれた民間組織(NPO、企業、ボランティアグループなど)の方、行政組織、社協の方など
参加費:無料・定員100名(オンライン配信あり)
プログラム
(1)開会挨拶・災害支援ネットワークおかやまの5年間
報告:石原 達也(災害支援ネットワークおかやま・事務局/岡山NPOセンター 代表理事)
(2)倉敷市真備町での継続的な支援「晴れプロ」のご報告
報告:晴れの国助け合いプロジェクト
(3)パネルディスカッション「5年間の各部会での備えと育成、今後について」
コーディネーター
菅野 拓さん(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
パネリスト
佐藤 香名(災害支援ネットワークおかやま・被災家屋部会 世話人。ファイナンシャルプランナー。)
茅野 匠(災害支援ネットワークおかやま・避難所部会 世話人。NPO法人災害支援団Gorilla 代表理事。)
逢澤 直子(災害支援ネットワークおかやま・物資部会 世話人。一般社団法人おいでんせぇ岡山 理事。)
高平 亮(災害支援ネットワークおかやま・在宅避難者部会 世話人。NPO法人岡山NPOセンター 地域連携センター 所長。)
URL:https://www.npokayama.org/snosymposium/
倉敷市資料展示会「小野家文書の世界―倉敷村の慶長から明治―」(6/2-5)
倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。
以下の要領で、倉敷村の庄屋をながく務めた小野家の古文書の展覧会が開催されます。どうぞお運び下さい。
中・四国地区の公文書館施設では1988年6月1日に公文書館法が施行されたことにちなんで、6月の第1週を「アーカイブズウィーク」として、さまざまな催しを開催しています。
【テーマ】小野家文書の世界 ―倉敷村の慶長から明治―
水運で栄えた陣屋と商人の町・倉敷。ここで古くから勢力を持ち庄屋を世襲したのが小野家です。有力商人たちを牽引した小野家の古文書(目録pdf)で倉敷の江戸時代から明治の歴史をたどります。
【日時】2023年6月2日(金)~6月5日(月)10~17時
【場所】倉敷市真備支所1階101会議室
【入場料】無料
【展示資料】古文書・絵図など約70点(予定)
【URL】https://www.city.kurashiki.okayama.jp/1438.htm
なお、『倉敷の歴史』33号(2023年)には、「令和4年度資料展示会「歴史資料にみる倉敷の自然災害」の記録」が掲載されています。お申し込み・お問い合わせは倉敷市歴史資料整備室までお願いします。
「出張!みずしま地域カフェ 高梁川と真備の巻」(5/21・対面)
みずしま財団からのお知らせです。倉敷市水島地域の魅力を考える催し「みずしま地域カフェ」が今回は真備に出張。真備の水害の記憶を伝える活動をしている「語り部ネットワークまび」「まび創成の会」のみなさんと、水害の記憶と水島についてお話しをうかがうとのことです。参加には定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくは、みずしま財団からのお知らせをご覧ください。
日時:2023年5月21日(日)10:30~12:00
定員:10人(先着順)
場所:倉敷市真備公民館川辺分館 〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺714
申込方法 :次のフォームから申し込みをお願いします→ https://forms.gle/mXWHEPiasR2p4hhA8
セミナー「平成30年7月豪雨災害の経験から学ぶ 在宅避難者の課題と支援者の連携について」のお知らせ(2/14,3/23)
岡山史料ネットも加盟する、災害支援ネットワークおかやま在宅避難者支援部会からのお知らせです。以下のようにこれからの在宅避難者支援と支援団体の連携について平成30年7月豪雨災害時の検証をもとに考え、共有するセミナーが開催されます。ご関心の方のご参加をお待ちしております。
災害支援ネットワークおかやま在宅避難者支援部会 令和5年度人材育成セミナー「平成30年7月豪雨災害の経験から学ぶ 在宅避難者の課題と支援者の連携について」
関連サイト:https://x.gd/aK1ut
近年、新型コロナウイルスの影響もあり、大規模災害の発生時に避難所ではなく自宅で避難生活を送る「在宅避難者」が増えています。自宅に留まる被災者の状況をできるだけ効率よく把握するとともに迅速にニーズに応じた物資や情報を届けるためには支援に携わる組織・機関の連携が不可欠であり、日頃からの備えが重要であることは間違いありません。このセミナーは災害支援ネットワークおかやま在宅避難者支援部会と社会福祉法人岡山県社会福祉協議会の合同企画となっており、平成30年7月豪雨災害にて、主に倉敷市真備町で在宅避難者の支援に携わった方々から教訓とノウハウを学び、岡山県における被災者支援の拡充につなげることを目的としています。
【1】日時
・第1回:2023年2月14日(火)13:30~16:30
・第2回:2023年3月23日(木)13:30~16:30
【2】場所
・第1回:ハッシュタグ岡山 ABC室 または オンライン
・第2回:岡山国際交流センター 7階 多目的ホール または オンライン
【3】定員/参加費
・30名/無料(第1回・第2回ともに)
【4】対象
①岡山県内の市町村にて危機管理や災害援助を担当される皆様
②在宅避難者支援に携わる民間の組織・機関に所属する皆様
【5】プログラム
【第1回】2月14日(火)13:30~16:30
1.災害時における法制度や支援主体を理解する。
2.災害がもたらす人と地域への影響と被災者支援の主体を理解する。
3.避難所外避難者(主に在宅避難者)が置かれる状況と主な課題を理解する。
【第2回】3月23日(木)13:30~16:30
4.避難所開設期の在宅避難における問題の解決のための課題を明らかにする
5.避難所開設期の在宅避難における問題の解決に向けて課題達成のヒントを得る。
6.課題達成の方策を検討する
(6)お申し込み・お問い合わせ
以下の①~⑤を「お申し込み・お問い合わせ先」までお知らせください。
①お名前
②ご所属またはご職業
③電話番号
④メールアドレス
⑤参加方法(会場またはオンライン)
■お申し込み先:特定非営利活動法人岡山NPOセンター
フォーム:https://forms.gle/NFK5YqLWfckBA8Jd8
TEL:086-224-0995
E-mail:npokayama@gmail.com
【7】その他
本セミナーは特定非営利活動法人岡山NPOセンターが認定特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の休眠預金等活用事業の配分を受けている「岡山県内市町村との連携体制と災害時支援スキームの確立事業」の一環として実施します。
※「災害支援ネットワークおかやま」とは?
災害支援ネットワークおかやまは、「平成30年7月豪雨災害」を契機に民間主導で立ち上げられたネットワークです。2022年度時点で約200の参画組織と評議員(岡山県、岡山市、倉敷市、瀬戸内市)によって構成されており、平時から情報交換、学び合い、しくみの構築等を進めることにより、災害発生時に誰ひとり取り残さない支援を実現することを目指しています。