クラウドファンディング「西日本豪雨災害から『大切なもの』を残す取り組みを伝えたい!」のお知らせ(8/21まで)

8月2日に開催する2020年度の活動報告会で話題提供いただく斎藤裕子さん(絵画修復工房YeY)は、西日本豪雨の際、絵画修復の技術をいかして絵・写真・母子手帳などさまざまな思い出の品を修復する活動に取り組まれました(日本経済新聞2018年12月4日付)。現在『西日本豪雨災害「大切なもの」無償応急処置出来る事を出来るだけチーム』代表として、『「残す。」-西日本豪雨災害 私たちは真備に何を残そうとしたのか?-』という本を来年1月に発行し国内の図書館へ寄贈するためのクラウドファンディングに取り組んでおられます。プロジェクトの概要は以下のURLをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/taisetsunamono2020

この2年間、岡山には、民・官チームは違えども、真備町に災害を超えて被災者様・地域の「大切なもの」を残そうと奮闘する様々な取り組みがありました。
「残す。」 私たちは真備に何を残そうとしたのか?
「つなぐ。」 残す活動の後方にあった支援、被災地域の人と人をつなぐ活動
「伝える。」 西日本豪雨災害の教訓をどう未来に伝えていくのか?
この3つをテーマに、被災者様・地域にとって「大切なもの」を残そうと活動した団体・ボランティアチームの活動を記録する1冊の本を制作します。

プロジェクト概要のページより。

本には、岡山史料ネットを含む活動に関わった多くの方が寄稿されていますので、こちらの募集についてもご覧いただけましたらさいわいです。

引きつづき報告会へのご参加もお待ちしております。