倉敷市歴史資料整備室が保有する真備地区の身近な景観を記録した過去の写真など、地域の歴史を振り返ることができる資料が展示されるとのことです。詳しくは、以下をご覧ください。
日にち:7月6日(月)・7日(火)
場所:真備支所1階展示ホール
問合せ:倉敷市総務課
【電話】086-426-3121
広報くらしき7月号 https://this.kiji.is/650830283905893473?c=642179471734244449
倉敷市歴史資料整備室が保有する真備地区の身近な景観を記録した過去の写真など、地域の歴史を振り返ることができる資料が展示されるとのことです。詳しくは、以下をご覧ください。
日にち:7月6日(月)・7日(火)
場所:真備支所1階展示ホール
問合せ:倉敷市総務課
【電話】086-426-3121
広報くらしき7月号 https://this.kiji.is/650830283905893473?c=642179471734244449
山陽新聞社(岡山市)では、このたび「西日本豪雨から2年」というサイトを開設しました。まもなく西日本豪雨から2年を迎えようとしていますが、このサイトでは、新聞記事に使用された言葉をプログラム解析した動画や、倉敷市真備町地区をカメラで追った写真館、ドキュメントが収録されているとのことです。URLは以下のとおりです。どうぞご覧ください。
高梁市歴史美術館では、8月17日まで「絵図で見る!知る!高梁」が開催されています。
https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/40/ezudemirushirutakahashi.html
この展覧会では、天保10年(1839)に、城下で起きた大火災を描いた「天保十年 松山城下火災図」が初めて公開されたとのことです。約600軒が焼失する甚大な被害を出した火災を縦1.3m・横2.2mの画面に描いた大きな絵図で、内容は広報にも詳しく解説されています。
広島県立文書館のウェブサイトで、収蔵文書展「災害を語る歴史資料」が行われています。この展示は広島県内で発生した災害の歴史資料とあわせて「平成30年7月豪雨」でのレスキュー活動などについても紹介しています。どうぞご覧ください。
広島県立文書館 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/monjokan/saigai-top.html
岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センターからのお知らせです。以下のような研究会がzoomを用いたオンラインで開催されます。参加には、7月2日までの申し込みが必要です。
国文学研究資料館では例年アーカイブズ・カレッジという史料管理学に関する研修会を実施しており、プログラムには史料修復に関する研修も含まれています。ところが、緊縮財政による事業の見直しにより、これまで地方で開催されてきた短期コースが今年度から外部資金が獲得できた場合のみ地方で開催されるとのことになったとのことです。
短期コースが東京以外で開催されることは、地元周辺のアーカイブズに関する理解を深めるとともに、地域での担い手の育成に大きな意味を持つものです。このため、国文学研究資料館ではクラウド・ファンディングにより開催資金を募ることとなりました。期間は6月1日から8月7日までの67日間で、目標金額は3,000,000円です。「All or Nothing 寄付型」のクラウド・ファンディングとなります。
詳しくは、以下のURLをご参照ください。現在は表紙のみですが、6月1日午前9時にすべてのページが閲覧できるようになるとのことです。
岡山県では、2018年7月の西日本豪雨での被害や行政の対応についてまとめた『平成30年7月豪雨災害記録誌』を2020年3月に刊行しました。災害発生から1年半の状況を、6つの章256ページで叙述するものです。県内市町村や図書館に配布したほか、危機管理課のページでPDFが公開されています。どうぞご覧ください。
関連する動画をまとめたポータルサイト「映像で見る平成30年7月豪雨災害」もご覧ください。
目次
第1章 平成30年7月豪雨災害の概要 [PDFファイル/18.01MB]
第2章 被害概要 [PDFファイル/19.13MB]
第3章 応急対応 [PDFファイル/32.35MB]
第4章 復旧・復興 [PDFファイル/31.42MB]
第5章 防災・減災に向けて [PDFファイル/5.44MB]
第6章 インタビュー [PDFファイル/15.56MB]
岡山史料ネットでは、このたびfacebookページを開設しました。岡山大学でも新型コロナウィルする感染拡大防止のための措置が講じられつつあり、以前の様な活動ができておりませんが、ブログの更新などについて、こちらでもお知らせできればと考えております。twitterとあわせて、どうぞご覧ください。
上村和史・東野将伸「岡山県御津郡金川村武藤家文書目録・史料紹介」(『岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要』第49号、2020年3月)にて、武藤家文書目録を公開しました。
武藤家は、岡山県御津郡金川村で醤油醸造業を営んだ家です。
全281点の同家の古文書は、2018年の西日本豪雨により被災しましたが、被災家屋片付けボランティアによってレスキューされ、岡山史料ネットの活動の一環として乾燥処置、ドライクリーニングを施し、目録を作成しました。
本史料群は明治期から戦後にかけてのもので、①軍事郵便、②醤油醸造業関係史料、③教育関係史料に大別することができます。また、岡山県内で大きな被害のあった明治20年代の水害からの復興期である明治30~40年代の記録を含むことも特徴といえます。
上記の目録・史料紹介は、以下のサイト(岡山大学学術成果リポジトリ)からご覧いただけます。
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/search/item/58151
岡山地方史研究会の会誌『岡山地方史研究』の第150号が刊行されました。今号には、2019年7月に開催された合評会『「生存」の歴史と復興の現在―3・11の分断をつなぎ直す』に関する山下洋さん、沢山美果子さん、大門正克さんの論考、飯島章仁さんの参加記も収録されています。どうぞご覧ください。
お求め方法などは、岡山地方史研究会事務局(historyokayama[at]gmail.com)までお問い合わせください。