第11回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(7/25・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。以下の要領でオンライン研究会が開催荒れます。事前の申し込みが必要です。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。

【日時】 2021 年7月25日(日)13:30-17:00
【場所】 ZOOM を利用したオンライン開催
【報 告】

  1. 相川陽一(長野大学)
    「北総地域の近現代史における開発と社会紛争の展開:運動史研究と資料保存の交点を探る(仮)」
  2. 吉川圭太(神戸大学)「伊方原発設置反対運動の資料保存とその課題(仮)」

    【申込方法】下記の参加申し込みフォームにアクセスしていただくか、
    岡山大学文明動態学研究所・林佳代子(kahayashi[at]okayama-u.ac.jp Tel.086-251-7442)まで7月22日までにお申し込みください。

    https://forms.gle/oT3GVava9tgbEMxF7

【URL】https://ridc.okayama-u.ac.jp/20210604-330/

研究会「被災⽂化財を通した地域⽂化の継承モデル―博物館の視点から−」(5/1・オンライン)のお知らせ

神戸大学・国立民族学博物館を拠点に行われている共同研究の一環として、5月1日に以下のような研究会が開催されます。どなたでもご参加いただけますが、4月30日までに申し込みフォーム(https://forms.gle/VF28wqsCoT88QPqo9)よりお申し込みが必要とのことです。

「被災⽂化財を通した地域⽂化の継承モデル―博物館の視点から−」
【日時】:2021 年5 ⽉1 ⽇(⼟)13:00〜17:30
zoom オンライン開催
【問い合わせ先】:神戸大学地域連携推進室 松下正和(電話078-803-6504,5575)令和3年度 「⽇本列島における地域⽂化の再発⾒とその表象システムの構築」第1回研究会・「地域歴史資料継承領域」第2回研究会
【開催趣旨(部分)】
「⽂化財レスキューされた資料をどのように地域に戻すのか。戻した資料を地域でどのように継承していくのか。」という新たな課題が近年指摘されるようになりました。こうした課題について本研究会では、博物館の視点から考察を進めます。

【プログラム】
13:00 主催者あいさつ:松下正和(神⼾⼤学)
13:05 ⽇髙真吾(国⽴⺠族学博物館)
「特別展「復興を⽀える地域の⽂化―3.11から10年」の概要と展⽰の狙い」
13:20 ⽇髙真吾(国⽴⺠族学博物館)「能登半島地震で被災した明泉寺台燈籠の修復を通した地域⽂化の継承」
14:10 寺村裕史(国⽴⺠族学博物館)「津波の記憶をつなぐ⽂化遺産−寺社・⽯碑DBの概要」
14:30 和髙智美(合同会社⽂化創造巧芸)・⽇髙真吾(国⽴⺠族学博物館)「津波の記憶をつなぐ⽂化遺産−寺社・⽯碑DBの登録⽅法について」
14:40 関⾕久之(⼗⽇町市古⽂書整理ボランティア)「中越地震で救出された古⽂書から発⾒した⼗⽇町の着物⽂化」
15:00 末森薫(国⽴⺠族学博物館)「保存科学の技術を利⽤した被災古⽂書解読の⽀援」
15:30 橋本沙知(国⽴⺠族学博物館)「中越地震で被災した染め⾒本の保存活動の⽀援」
15:50 河村友佳⼦(国⽴⺠族学博物館)「救出された写真資料に⾒る⼗⽇町の織物⽂化」
16:20 総合討論コーディネーター:川村清志(国⽴歴史⺠俗博物館)
17:30 終了

第10回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(5/15・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。

以下のような研究会が開催されます。参加には事前のお申し込みが必要です。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。

【日時】 2021年5月15日(土)13:30~17:00
【場所】 ZOOMを利用したオンライン開催
【報 告】
 1.若狭 徹(明治大学)「古墳時代の地域経営と集団構造―群馬県金井東裏遺跡1号男性を媒介として―」
 2.大隅清陽(山梨大学)「文献からみた古代の富士山噴火とその影響」
【申込方法】参加申し込みフォーム(https://forms.gle/oT3GVava9tgbEMxF7)にアクセスしていただくか、岡山大学文明動態学研究所・林佳代子(kahayashi@okayama-u.ac.jp Tel.086-251-7442)までお申し込みください。

【URL】https://ridc.okayama-u.ac.jp/20210319-141/

第9回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(1/23・オンライン)

岡山大学文明動態学研究センターからのお知らせです。以下の要領で、第9回「災害文化と地域社会形成史」研究会が開催されます。Zoomを利用したオンライン開催です。参加は無料ですが、1月15日(金)までにメールで同センターの林佳代子< kahayashi[at]okayama-u.ac.jp>までおお申し込み下さい。研究会直前にミーティングIDとパスワードを折り返しお知らせいたします。

日時:2021年1月23日(土)13:30~16:30 Zoomを利用したオンライン開催 

報告 ―中近世の災害と地域社会―

 1.矢田俊文氏(新潟大学人文・社会科学系フェロー)
「中洲・流路変化から考える中世・近世の地域歴史像」

 2.片桐昭彦氏(新潟大学人文学部准教授)
「年代記研究と中世・近世の災害」   

 3.西山昭仁氏(東京大学史料編纂所特任研究員)
「近世京都における震災対応」

主催:岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター
特別推進研究(R1~R5)「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」
(代表 神戸大学教授 奥村 弘)「C 班 災害文化を内包した地域社会形成史領域」

第8回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(11/23・オンライン)

岡山大学文明動態学研究センターからのお知らせです。以下の要領で、第8回「災害文化と地域社会形成史」研究会が開催されます。Zoomを利用したオンライン開催です。参加は無料ですが、11月19日(木)までにメールで同センターの林佳代子< kahayashi[at]okayama-u.ac.jp>までお申し込み下さい。研究会直前にミーティングIDとパスワードを折り返しお知らせいたします。

日時:2020年11月23日(月・祝)13:30~16:00 Zoomを利用したオンライン開催
報 告
①天野真志(国立歴史民俗博物館)
「 出羽国佐竹家の由緒をめぐる政治と歴史意識」
②胡 光(愛媛大学)
「 高松松平家の家産経営と地域社会」

主催:岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター
特別推進研究(R1~R5)「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」
(代表 神戸大学教授 奥村 弘)「C 班 災害文化を内包した地域社会形成史領域」

第7回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(9/19・オンライン)

岡山大学文明動態学研究センターからのお知らせです。以下の要領で、第7回「災害文化と地域社会形成史」研究会が開催されます。Zoomを利用したオンライン開催です。参加は無料ですが、9月14日(月)までにメールで同センターの林佳代子< kahayashi[at]okayama-u.ac.jp>までおお申し込み下さい。研究会直前にミーティングIDとパスワードを折り返しお知らせいたします。

日時:2020年9月19日(土)13:30~17:00 Zoomを利用したオンライン開催

趣旨説明:三村昌司(防衛大学校)

報告1: 板垣貴志(島根大学)「過疎地域における歴史資料保存と日本近現代史研究の課題―矢田貝家調査プロジェクト(鳥取県西伯郡伯耆町)の実践から―」

報告2:小島庸平(東京大学)「近代日本における地主小作関係とリスク分担構造の歴史的変容―長野県と鳥取県の地主文書の検討を通して―」

主催:岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センター
特別推進研究(R1~R5)「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」
(代表 神戸大学教授 奥村 弘)「C 班 災害文化を内包した地域社会形成史領域」

第6回「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(7/4)

岡山大学社会文化科学研究科文明動態学研究センターからのお知らせです。以下のような研究会がzoomを用いたオンラインで開催されます。参加には、7月2日までの申し込みが必要です。

  • 日時 2020年7月4日(土)13:30~17:00
  • 報告
    • 今津勝紀(岡山大学)「新たな人文学の方法と歴史学の可能性」
    • 後藤真(国立歴史民俗博物館)「デジタル・ヒューマニティーズから地域を見る」
    • 津村宏臣(同志社大学)「サイバーvsリアル、文化資源の写像と真像を追う」
  • お申し込み

岡山地方史研究150号が刊行されました

岡山地方史研究会の会誌『岡山地方史研究』の第150号が刊行されました。今号には、2019年7月に開催された合評会『「生存」の歴史と復興の現在―3・11の分断をつなぎ直す』に関する山下洋さん、沢山美果子さん、大門正克さんの論考、飯島章仁さんの参加記も収録されています。どうぞご覧ください。

お求め方法などは、岡山地方史研究会事務局(historyokayama[at]gmail.com)までお問い合わせください。