旧大國家住宅(和気町)一般公開のお知らせ(6/3-4)

和気町からのお知らせです。国の重要文化財に指定されており、現在保存修理工事が進められている旧大國家住宅が以下の要領で一般公開されます。どうぞお運びください。

日時:2023年6月3日(土)・4日(日)
【午前の部】9:00~12:00(受付11:00まで)
【午後の部】13:00~16:00(受付15:00まで)
会場:旧大國家住宅(岡山県和気郡和気町尺所38)
参加費無料、申し込み不要
URL:https://www.town.wake.lg.jp/gyosei/gyoseiOshirase/12857/

倉敷市資料展示会「小野家文書の世界―倉敷村の慶長から明治―」(6/2-5)

倉敷市歴史資料整備室からのお知らせです。
以下の要領で、倉敷村の庄屋をながく務めた小野家の古文書の展覧会が開催されます。どうぞお運び下さい。
中・四国地区の公文書館施設では1988年6月1日に公文書館法が施行されたことにちなんで、6月の第1週を「アーカイブズウィーク」として、さまざまな催しを開催しています。

【テーマ】小野家文書の世界 ―倉敷村の慶長から明治―
水運で栄えた陣屋と商人の町・倉敷。ここで古くから勢力を持ち庄屋を世襲したのが小野家です。有力商人たちを牽引した小野家の古文書(目録pdf)で倉敷の江戸時代から明治の歴史をたどります。

【日時】2023年6月2日(金)~6月5日(月)10~17時
【場所】倉敷市真備支所1階101会議室
【入場料】無料
【展示資料】古文書・絵図など約70点(予定)
【URL】https://www.city.kurashiki.okayama.jp/1438.htm

なお、『倉敷の歴史』33号(2023年)には、「令和4年度資料展示会「歴史資料にみる倉敷の自然災害」の記録」が掲載されています。お申し込み・お問い合わせは倉敷市歴史資料整備室までお願いします。

修復・整理ボランティアを募集します(2023年5月)→定員に達しました

岡山史料ネットでは、西日本豪雨被災資料の修復・整理を以下のとおり実施いたします。
2020年3月以降、COVID-19のため長らく一般募集ができていませんでしたが、身近な地域の歴史の資料を少しずつ修復しています。ご経験などは問いませんので、ご関心をお持ちの方はどうぞお気軽にご参加ください。

【開催日時】2023年5月31日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学津島キャンパス(岡山市北区津島中3-1-1)
    文明動態学研究所実験棟
【作業内容】レスキューした資料(主に古文書)の洗浄、乾燥、ドライクリーニング、目録作成、写真撮影
【持ち物】特に必要ありません。ただし、汚れてもよい服装でご参加ください。
【募集定員】5名(先着順)
【お申し込み方法】以下のフォームよりお申し込みください。申し込み完了後に会場などのご案内するPDFのリンクが表示されます。また、受付内容をメールします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOj5N-Dz_ZkB7CuF4BCzpeRzMv3mDiAKutm2qjga6qmvSe7g/viewform

【お問い合わせ】
岡山史料ネット(代表 今津勝紀、岡山大学教授)
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学文学部日本史研究室内
 電話&FAX 086-251-7406(担当:松岡)
 email:okayamasiryonet[at]gmail.com
 twtter:@okayamasiryonet

作業の様子(2022年1月)

「出張!みずしま地域カフェ 高梁川と真備の巻」(5/21・対面)

みずしま財団からのお知らせです。倉敷市水島地域の魅力を考える催し「みずしま地域カフェ」が今回は真備に出張。真備の水害の記憶を伝える活動をしている「語り部ネットワークまび」「まび創成の会」のみなさんと、水害の記憶と水島についてお話しをうかがうとのことです。参加には定員があり、事前に申し込みが必要です。詳しくは、みずしま財団からのお知らせをご覧ください。

日時:2023年5月21日(日)10:30~12:00
定員:10人(先着順)
場所:倉敷市真備公民館川辺分館 〒710-1313 岡山県倉敷市真備町川辺714
申込方法 :次のフォームから申し込みをお願いします→ https://forms.gle/mXWHEPiasR2p4hhA8

「災害文化と地域社会形成史」研究会のお知らせ(5/21・オンライン)

岡山大学文明動態学研究所からのお知らせです。第20回「災害文化と地域社会形成史」研究会が以下の内容でオンラインで開催されます。参加には事前の申し込みが必要です。

【日時】2023年5月21日(日)13:30-17:00
【場所】Zoomを利用したオンライン開催
【報告】三村昌司(防衛大学校)「千住中組高尾家と明治期の水害」
    川内淳史(東北大学)「明治~大正期の感染症と地域社会」
【申込方法】 次のフォームからお申し込みください。 https://forms.gle/kUvbQYWhWDv8UufE7 
【問い合わせ先】 岡山大学文明動態学研究所  ridc@okayama-u.ac.jp https://ridc.okayama-u.ac.jp/20230404-2395/

ニュースレター第9号を発行しました

2023年3月31日付で、ニュースレター第9号を発行しました。どうぞご覧ください。バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
【目次】
活動報告
中島志保(独立行政法人国立文化財機構文化財防災センター)「令和4年度岡山県文化財等救済ネットワーク研修会に参加して」
渡世理彩(岡山大学大学院修士課程)「第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加して」
山下香織「レスキュー史料から(3)」
歴史資料保全活動への支援募金のお願い

旧勝田郡役所庁舎耐震補強工事一般公開のお知らせ(4/15)

勝央町教育委員会からのお知らせです。

1912年に建築され、現在耐震補強工事が進められている旧勝田郡役所庁舎の一般公開が4月15日(土)に開催されます。
開始時間は10時、13時、15時の3回で、いずれも定員20名で、勝央町公民館へのお申し込みが必要です。
詳しくは、勝央町教育委員会からのご案内をご覧ください。

http://www.town.shoo.lg.jp/boshuu/318

事務局引っ越しのお知らせ(電話が現在不通です)

いつもお世話になっております。
このたび、岡山史料ネットの活動拠点となっていた部屋が、岡大キャンパス内の耐震工事等にともなう施設整備の一環として引っ越しすることになりました。

これまで倉庫だった建物が文明動態学研究所実験棟としてオフィス環境並みにリフォームされ、部屋の荷物を今週移動させたところです。ただ、外壁補強や通信環境の工事が未完了で、落ち着くのはもう少し先になりそうです。

なお、これにともない現在事務局の電話が不通となっておりますのでご注意ください。
ご用の方は、しばらく事務局担当の松岡(086-251-7406)までお願いいたします。新しい建物に電話が開通したら、またご連絡を差しあげます。住所は変更ありません。

落ち着いたら、ボランティア作業も新しい場所で再開できると思います。ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。

引っ越し前の事務局(2023年2月)

現地見学会とシンポジウム「よみがえる蒜山原の近代戦争遺跡群」のお知らせ(3/19) 

真庭観光局からのお知らせです。
以下の要領で、蒜山に残る戦争遺跡群をめぐる現地見学会とシンポジウムが開催されます。いずれも定員があり、事前の申し込みが必要です。詳しくは、真庭観光局からのお知らせをご覧ください。

《スケジュール》
●現地見学会/蒜山に残る戦争遺跡群を蒜山ガイドクラブのご案内で巡ります。
9:00 真庭市役所集合、バス出発
(9:15 勝山文化センター経由)
(9:50 蒜山郷土博物館経由)※蒜山地域の方は、ここから乗車いただけます。
10:00~12:00 現地見学(昼食付)

●シンポジウム/ひるぜんジャージーランド 交流ホール
13:00 開会
13:10~16:00 基調講演、個別報告、パネルディスカッション
16:00 閉会

第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎に参加しました

さきにお知らせしたように1/28-29と宮崎市の宮日ホールを拠点に、第9回全国史料ネット研究交流集会in宮崎が開催され、参加してきました。会場内も賑わっておりましたが、オンライン参加の方も含めて、計約250名の方が参加されたようです。
2日間で3つのシンポジウムが開催され、それぞれ宮崎・鹿児島の関係者の取り組み状況などについて報告があり、登壇者を中心に討論されました。
また、各地の団体からのポスターも貼り出されており、岡山の様子もお知らせすることができました。
それぞれの報告の要旨を掲載した「予稿集」と、ポスターのpdfは以下のサイトに掲出されていますので、どうぞご覧ください。
開催にあたってご尽力くださいました関係者のみなさま、登壇者のみなさまにお礼申し上げます。なお、次回は関東大震災から100年ということもあり、関東地方での開催が計画されているとのことでした。